シンクロニシティの庭

今週、無事退院いたしました。

色々心配して下さった皆さま、本当にありがとうございましたm(__)m



思いのほか長かったですが、気分転換になったようで

入院前のホームシックにも似たブルーさは消え去りました。

（何がきっかけになるか分からないものですねぇ～）



6月の終わり辺りからずっとだるさが続き

それでも、まぁいつものことだなぁなんてタカくくって

7月に入り、帯状疱疹になり、あまりの痛さに七転八倒

そして8月。。。

39度台の熱が出ては下がり、また発熱、また下がる…を延々繰り返し。

熱には強い！と訳の分からん自信（？）が仇となり；

8月末、40度の熱、嘔吐、腹痛、激しい頭痛で病院に運ばれた次第です。



初めは、まさかの新型インフルエンザ？と疑いましたが

やはり持病からくるものでした。



苦しかったのは最初の5日間ほどで

あとはホントに病人かい！と首をかしげるほど元気で(^∇^;)

ブログに書いたとおりのおバカぶり。



自分で読み返しても…

今更ながら、自分のｱﾎさを痛感しています(；￣▽￣ゞﾀﾞﾊﾊ

入院中、ハチ（またの名を主人）に頼んで、適当に文庫を持ってきてもらい

どういうわけか林真理子氏のエッセイばかりを読んでたせいで

（文庫20冊中、5冊が林ｾﾝｾｰの本だった）

かなり林ワールドに感化され、口調さえもなんかおかしいとハチに指摘されています;

（ｳﾙｻｲ忠犬だ；）



当分は自宅でおとなし～～くする、という約束で退院許可が出ましたが

「次回からは熱が出たら即来るようにね！！！約束だからねっ！！」

と、まるで小学生を諭すように何度も念をおされた私って…(￣￣；

（情けねぇ；）



まぁ言われても仕方ないかも；

運ばれた当初、CRP（炎症反応）が20近くもあったみたいで；

（ちなみに健康な人の値は0.3ほど、10以上は入院レベル）

もしあのまま頑なに病院に行くことを拒んでいたら……


ちょっとゾッとします；




今回、救急車を呼ぶ前にまず電話したのが

東京消防庁の救急相談センターでした。

近頃よく、救急車をタクシー代わりに利用する話題を聞いていたので

むやみに呼ぶことに対してためらいを感じたからです。



救急相談センターでは、症状などを伝えると、すぐに診察してもらえる病院など

適切なアドバイスや紹介を受けることができます。

看護師さんも常駐していて、安心して相談できました。



と言っても、やはりこんな救急でお世話になる前に

おかしいな～と思ったら、もっと早く病院に行くべきでしたね(-_-；

日頃からどっかおかしい（頭はかなりおかしい）ので

どこが境界線かわからないというのも困りﾓﾉです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　


話はガラっと変わりまして、、、

退院した日、年甲斐もなく、付録欲しさに買ってしまいました；





雑誌「steady」の付録でアニエスベーのミニトートです。

ちまたではムック本が流行っていると噂で知っていましたが

雑誌の内容などまるで無視。

とにかく付録目当てでした。

だってだって、steadyって完全に20代向け雑誌なんだもーん；

（なんて痛いﾜﾀｼ；）




思えば子供の頃からの付録好き。

「小学○年生」に始まり、「りぼん」や「なかよし」

果ては「科学」と「学習」まで。

とにかくこの付録が欲しい！！と思ったら理性が働かない。

（いまだちっとも成長してないな；）



付録とかオマケとか、あと、「限定」とか？

この手の言葉には魔力を感じますね。



この勢いで他のムック本にも手が出そうな…ﾔﾊﾞｲ



付録はあくまで付録。

でも…

なんだか心くすぐられます