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テーマ:楽天写真館(356084)
カテゴリ:桜
桜が散って、お堀に花筏が なんて美しい~ いにしえの歴史を繋ぎ、豪華絢爛に咲き誇る桜は見事でした 石垣修復の為お堀を埋め立てました。観桜会の期間だけ観光客 を工事ロードに入れて公開していました。堀の下から眺めた弘前城は威風堂々とそびえ立っていました。
弘前城平成の修理に至るまで 4代藩主 津軽信政が本丸東側石垣を完成させてから約200年たった。明治時代中頃、天守の下の石垣が大きく崩壊しています。 明治30年(1897)、天守を崩壊から守るために本丸の内側へ曳家(ひきや)しました。 曳家工事をしたのは、弘前市出身の大工棟梁、堀江佐吉です。 そして石垣修理は最終的に大正4年(1915)に完了しています。 昭和58年(1983)5月の日本海中部地震後、石垣が膨らんでいるのではないかという指定を受けて調査した結果、膨らみは大きく、このまま放置すると天守を巻き込んだ石垣崩壊が起こる事が解りました。 平成の石垣修理は、明治~大正の修理から100年ぶりの、天守曳家を伴う修理になります。 弘前城東側の石垣 修理図
高速バス岩手パーキング休憩所で岩手山を記念に お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月07日 00時32分06秒
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