デルPCの納期遅れに隠された世界戦略。
先月末、とうとうノートPCをデルに買い換えた。といっても、厳密にはまだ届いていない。受注生産なので、注文を受けてから10日から2週間で届くのだ。おとといオンラインサービスで、納期を確認したら12月16日前後だったのが、今日確認したら納期未定になっていた。そこで、電話で改めて確認したら何と部品に供給不足のものがあるので12月24日だと言われた。実は、買うときにもトラブルがあったので、後日文句を言って「早くします」との言葉をもらっていたのに、この状態。買うときのトラブルで、キャンセルをしようと思えば出来るのだが、安くてあれだけの性能のものはないので、困っている。日本のカスタマーセンターに電話したんだけれど、たぶん中国に転送されて、流ちょうな日本語の中国人女性が、「12月24日です」と納期を言ったあと「おーきゃぁくさまぁー、おーまぁたぁせぇして、ふぉんとうにー、すんまぁーせぇんですぅー」なんて言われると、この人に言っても無駄だな、と思ってしまう。デルの世界戦略は大したものだ。