今日は、C組最後の日でした。
今までいろいろなことがあった。
体育大会。
運動系にはもっぱら強いC組。初めてのデカイ行事だった、
初めてみんながまとまった瞬間だった。
雨水コンテスト。
途中まではそうでもなかったものの、中盤から急激にがんばり始めた。
すさまじい快進撃だった。結局上位はほとんどC組が独占した。
合唱コン。
たぶん、あれがピークになってしまったんだろうなぁ~、という、
すばらしい瞬間(とき)だった。とにかく、たった一つの目標に向かって
皆が最高にまとまっていた。
その後。
段々クラスはよくない方向へ。ことだまも落ちてたし、さまざまな事件が起こった。
しかし。
そんな状況で、誰も声をあげないC組ではなかった。
緊急会議。
訳がわからず帰ってしまった人もいたが、それ以外誰一人文句言わず、
ほぼ全員が話し合いに参加していた。次々に、次々に言葉が・・・
最後の最後はとてもがんばったと思う。とてもよかった。
とてもとても、とっても良い、楽しい瞬間だったは思う。
だが、遅すぎた。最後がピークで終わりたかった。
しかし、遅すぎた。間に合わなかった。下がり過ぎていた。
もう、だめだった。
私にとってこの1年は、とっても内容の詰まった、
この世に存在するすべての物質より密度の高い1年でした。
先生も言ってたけど、この1年を、嘘っぱちにしないようにしよう。
そして、一人ひとりが花となって、種となって、次のクラスのみんなにまいて、
今度は3つのおっきな花を咲かせよう!
最後に・・・この1年、いろいろな経験をさせてくれたみんな、ありがとうございました。
また来年度、一緒になったら、宜しく。