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チョロQHG2から始めて、次はHGと進んだ私。 そして、次にプレイしたのがHG4だった。 とにかく、このゲームには感動させられっぱなしだった。 RPGゲームというのがチョロQHG2以降の特徴で、コレが私にとっての RPGデビューであったのだけれど、 HG4をやって、ものすごく感動した。 泣く感動だけではない。喜怒哀楽、感情が動いたの方である。 ブドパチのお化け屋敷では、とても怖がって、 1度やったきり怖くて出来なくなってしまったし、 ミニゲームやイベント、パーツ等とても面白かった。
けど、一番大きかったのは、 バラートの死だった。
例のケーニヒグランプリ最終戦。 本気になったケーニヒに、追いつけずにいたその時。 画面がいきなり暗くなった。 また誰かのカットイン??と思ったら。 ※バラートGPダンジョンヒート戦にて同様の事例があった。 なんとバラートではないか。 しかも、なんとなく薄い。 この時、何か感じる物があった。 とてつもない、悪い予感。 それに、バラートは現在ぜんまいが固まる病気で入院中。 医師からは、もう助からないというような言葉も聞いていた。 まさか――――――
「いいか、よく聞けよ。」 「このままじゃ、お前はケーニヒに勝てない。」 「眼を閉じるんだ」!! 「心の眼で走るんだ!」 「いくぞ!!」
有名な、エンカウンターがかかりながらのレースシーン。 張り裂けんばかりの鼓動。 そして、ゴール。 優勝。
表彰台。 ケーニヒに勝った。 みんなからの祝福。 その時。
キャパ「た、大変です!」 「レーサーのバラートさんが、たった今病院で息を引き取ったそうです・・・」
そうだったか。 奴が・・・死ぬ時はレース場の上だと決めてるんだと元気にしゃべっていた奴が。 いつもいつでもライバルだった。 不器用な奴だったけど、でもいいやつだった。 そんな奴が・・・
いろいろ考えていると。 空からバラートが。 そして、そのまま・・・ 向こうにいってしまった・・・・・・。
その次の日、私は一日中、学校でも、家でも、泣いていた。 勉強も手につかなかった。 それほど、悲しかったのだ。 バラートは、大きい存在だったのだ。
それからというもの、HG4にはほとんど手を付けられなくなってしまった。 たぶん、1年ぐらいやってなかったと思う。
その後、私はHG3を買った。 あの悲劇を、忘れる為に。
HG3はなかなか楽しかった。 挙動がとても良かったのだ。 まぁ、中身が短かった事はいえるけれど。 ミーンがまた振られてたり、 タイヤ泥棒のブッチがタイヤ職人になってたり、 フォレスト元大統領が放浪の旅に出てノイズシティに居座ってたり、 ワールドグランプリでは、HG2の時仲間にしていたリョージ先生やコブラン、ソーシー、 またいつもトップのディーツとピーオーが出てきたり。 HG2との関連が、面白かった要因でもあった。
さらにその後、今度はPS系列の方に手を出し始めた。 まず、ワンダフォー。 RPG続きの方が、とでも思ったのだろう。 これをやって、初めて気づいた。
「あっ、コレなんか昔聞いたことある・・・。」
其れもそのはず。 前編に出てきた、チョロゲーファーストコンタクト(?)である。 そんなこんなで、いろいろやってたら、 現在のブルーシティに着いてしまった。 暗い街。壊れたQ'sファクトリー。吸い込まれる巨大な黒い穴。 怖くてたまらない。 どうやって抜け出せばいいかわからなくて、結局そのデータはロードしなおした。 しばらくして、やり方がわかって、やっとレッドシティに戻れた時は、 かなりホッとした。
その次は、チョロQ3。 マッドスペシャルには、かなり痛めつけられたのは、今でも覚えている。
お次は初代チョロQ。 挙動が3と比べておとなしくて、かなり楽しかった。 ドリフトしまくって、遊んでいたなぁ。
そして、チョロQ2。 始めてやったチョロゲーである。 原点である。 最後の方にこの原点を持ってくるのは正解だったと、今では思っている。 コレをやってみて、初代から段々と挙動がピーキーになってきたのがよくわかった。 段々、ピーキーになってきてるのだ。 たぶん、シフトダウンブーストの関連もあると思う。
ひとまず終わったかに見えた正統派チョロゲー制覇の道。 今度は最新作、チョロQワークスが待ち構えていた。
あちこちで言われているほど、ひどい作品ではなかった気がする。 むしろ、楽しかった。 こういうアクション系は、初めてだったからなのかもしれないけれど。 大魔王とのファイナルバスターは、なかなか難しかったが、 今では一発でクリアできるようになった。 練習の成果かな。
それから其れから。 とある中古ゲーム屋でみつけた、「チョロQマリン Qボート」 クルマが標準のチョロQにとって、異色の作品だったこのゲーム。 なかなか普通に出回っているものではない。 680円と、リーズナブルだったのがウケ、即買。
武器を使用した破壊戦も楽しめるこのゲームは、 私にとってかなりマッチした物だった。 買ってよかった、と思える作品であった。 そして、コレも全クリし、今に至るというわけ。
今でも、過去の作品を何度もプレイしている。 そうやって、遊び尽くしているつもり。 チョロQHG5。 ぜひ、まだまだ現役のPS2で発売していただきたいものである。
――――――――――――――――――――――――― 編集後記 ええ~っと。 かなり長くなりました。 うっとおしかったかもしれません。特にHG4の部分。 語りすぎたかもしれません。 最後まで読んでくださってありがとう御座いました!!
次回は。 「私のネット歴について語ってみる。」をお送りします! お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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