時々思う事がある。友達と恋人とは一体何が違うのか…

誰もがいきなり恋人になる事はないだろう。
まずは紹介、合コン、ナンパなど様々な出会いがありそこからまず友達として付き合いだすのが一般的ではないだろうか？

その中から恋人となる人が出てくる訳だが…皆は何を思って判断するのだろうか？

相思相愛?もっともらしいが曖昧である。

別れる原因の一つにこの曖昧さがある。

人は皆、臆病である。だから人を愛し愛されたいと思うのではないだろうか？その思いが強いほど相思相愛に執着し自分がこれだけ愛してるんだから相手も同じくらい愛してくれているはず…などと思い込み相手の気持ちをちゃんと確認もせずに恋人気分になり、一人で盛り上がってしまう事があるようだ。

その結果、理想と現実のギャップに悩み苦しみ、こんなはずでは…などと口走るのではないだろうか？

曖昧さの心地良さに酔いしれて、現実を見つめようとしなかった報いである。

もちろん面と向かって「付き合って・・・」と言えば何の問題もないのだが、何となくいつも一緒にいるから・・・てっきり・・・なんて言われると先に述べたような誤解が生じ、喧嘩の原因にもなりかねないのである。

では、何をきっかけに恋人と判断をするのだろうか？

答えらしきものは人それぞれあるだろうが、真の答えは永遠に出ては来ないだろう・・・