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テーマ:思う事は何ですか?(594)
カテゴリ:ささやかな願い
臭いもの・・・
それは、間違った(悪い)行いである 世の中には間違った行いが、無数に出回っている 一度出回ってしまったものを改善するのは物凄い労力を費やす では、出回る前ならば? 未然に防ぐ事が出来れば問題は小さくて済むはずだ そう、幼少の頃から親がちゃんと接していたら防ぐ事が出来た問題は、少なくは無いだろう・・・ 子供の行動に対して親が無関心過ぎるのではないだろうか? もちろん、周りの大人達(オイラ)もであるが・・・ 時々見かける光景がある 公共の場(電車・病院・ファミレス・・・)などで騒ぐ子供達 それを気にも留めない親や大人達・・・ 「子供なんだから、仕方ないよ」 ・・・は? 「子供なんだから?」 何を言っているんだ? 子供なんだから・・・ 大人がしっかりと、間違った事を叱ってやるのが当然ではないのか? オイラも子供の頃はイタズラ好きだった為、 近所のカミナリオヤジ(口うるさいオヤジ)などに怒られたものだ 家に帰って報告すると、更に親にも怒られた・・・ そうやって、少しずつ悪いことを見極められるようになったのだと思う だが、もう何年もの間そんな大人達はいなくなって来ているようだ 注意をすると、疎ましく思われ白い目で見られる 「うちの子が何をしたんだぁ!」と、逆切れして怒鳴り込む そうでないにしろ「ほら、おじちゃんに怒られたでしょ!」 なんて言葉も聴く事がある 「おじちゃんに」じゃなく、親のアナタが叱りなさいよ・・・ とはいえ、周りの目を気にして注意すら出来ないのが現状である その状況を子供はしっかりと見ているのである そして、注意されないのをいい事にイタズラはエスカレートしていく これ以上は・・・と 痺れを切らして親が口を出す頃にはもう手遅れなのである イタズラはイタズラではなくなり、犯罪へと変わっているのだ 叱れない親たち・・・ その親達の思いは学校へと持ち込まれる 「友達が悪い」「担任が悪い」「学校が悪い」 一番悪いのはあなた達、親なのに・・・ 小さい頃から、間違っている事を注意もせず、 面倒な事には蓋をしてきたあなた達、親なのに 親子の絆、大事にして欲しいものです
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