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テーマ:思う事は何ですか?(594)
カテゴリ:ささやかな願い
先日、健康診断が行われた
年齢によって検査項目が違う 35歳以上は血液や心電図、バリウムを飲んだりと そこそこの検査が行われる だが、35未満の者は一般的な 身長、体重、視力、血圧、レントゲン、尿検査のみである 他の会社はどの程度の健康診断を行っているのだろうか? 最近、若い世代に重病を患う者が増えている 若いと病気の進行も早いと聞く だが若いうちは体力もあり、多少の無理も利くし、回復も早い・・・ 「病院なんか行かなくても少し休めば平気平気」 などと言っては、不摂生の連続であるのは皆も同じだと思う 「自己管理が足りないのが悪い」と言う者もいるであろう だが、そんな簡単な言葉で片付けては欲しくないものである 年をとれば、嫌でも自然と病院へは通うようになるのである 逆に若い者こそ、会社側が面倒を見ないと 自ら病院に行って検査をする若者は、まずいないであろう その為、取り返しのつかないことにだって、発展するのである 年齢などで検査項目を決めないで欲しい 実際に一人の後輩が、先日体調不良を訴え病院へ行ってきた 診断の結果「膠原病」らしいと言われた 「膠原病」は女性に多く見られる病状らしいのだが 男性の中にも罹るものはいるようだ(詳細はリンク先で確認してください) だが、今日もその後輩は途中で退社し病院に行った 診断の結果、今度は少しハッキリとした回答だったようだ 「混合性結合組織病」と言われたらしい(詳細はリンク先で確認してください) やはりこの病気も女性に多く見られるようで 症状も「膠原病」と似ているようである 治療法は解明されていないようで ステロイドを投与し、動かず安静にしている事が大事だと言われたようである その為、即入院を勧められたらしいのだが戸惑いもあってか 今日のところは帰宅してきたようである とにかく運動(日常の動作なども)は避けなくてはいけないようである 筋力の低下などを促進させてしまうようである 仕事上、体を使うことが多いので心配なのだが 本人は、しばらく様子をみてみると言っている・・・ 前々から会社で、若い世代にもちゃんとした検査を受けさせていたら もっと早い時期に発見もあったかもしれない 対処の方法も見つかったかもしれない 予算の問題もあるだろうが、社員が健康であるから 会社を支える事も出来るのである その社員の健康を無視し、無理な作業工程やサービス残業をさせる 皆、体力の限界にきているのである このままでは・・・・ 少し、会社に対して不安な要素が出てきたような気がする・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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