先日、またまた「あっぱれさんま大教授」って番組を観た
その中で双子の姉妹『茉奈・佳奈』が、歌詞が気になると・・・

有名な曲の割りに、ハッキリと歌詞を覚えていないのである
さんま教授もアシスタントの女子アナも、うろ覚えだった


誰もが知っている、ピアノの入門曲

「ねこふんじゃった」

だが、その作曲者は不明らしい

日本にこの曲が伝わってきたのが、明治とも大正とも言われているらしい
しかも、楽譜もレコードもなく人から人への口伝えでここまで来たのだという

「ねこふんじゃった」という題名と歌詞は昭和29年に
丘 灯至夫さん（舟木一夫の高校3年生の作詞家）が作ったらしい

ねこの行動を観察してこの曲に、コミカルな詩をつけたのだという

ねこふんじゃった　ねこふんじゃった　ほら　ひるねの子ねこ　 ねこふんじゃった　ねこふんじゃった　ねこあわててとんでった

当時は「ねこ死んじゃった」と口ずさみながら練習していたらしいのだが
レコード化を期に「死んじゃった」を「ふんじゃった」に変えたらしい


そして現在歌われている「ねこふんじゃった」は
昭和40年に阪田寛夫さんが作詞し、NHKの音楽番組で発表されたそうだ

ねこふんじゃった　ねこふんじゃった　ねこふんづけちゃったら　ひっかいた ねこひっかいた　ねこひっかいた　ねこびっくりして　ひっかいた

更に数ヵ国で様々な題名で呼ばれているらしい

題名	国名
ねこふんじゃった	日本
ねこの踊り	韓国
犬のワルツ	ロシア
ノミのワルツ	ドイツ
豚のワルツ	スウェーデン
チョップスティック（お箸）	イギリス・アメリカ
チョコレート	スペイン

何となぁく憶えているだけで、さも知っているようなもの・・・
他にもまだまだありそうです
これからも、プチトリビア探してみたいと思います