「代償と報酬」

何事においても必ずある事だと思う

勉強をするから知識が付いたり・・・
仕事をするから収入があったり・・・

まぁ、今回はそんな大した事ではないのだが・・・


今月に入り、近年稀に見る寒さが続いている
外仕事のオイラにとって、毎日が過酷である

霜で辺り一面真っ白な景色の中、作業が始まる
日が射して、霜が解け出した頃には昼休み

午後の作業
あっ、という間の日没で冷気が漂う
手足の指先が、寒さで動かなくなってくる

事務所に戻りストーブに当たるが、暖を感じないほど冷えている
ようやく身体も温まり、帰りの仕度をする


帰り道、車の中からふと空を見上げてみる
まぁるいキレイな月が、輝いている
星たちもキラキラと、そらイッパイに輝いている

その姿を見ていると、一日の疲れが薄れていく感じがする

冬の寒空ならではの美しさ

辛い寒さに耐えた、ご褒美なのかもしれない