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テーマ:思う事は何ですか?(594)
カテゴリ:素朴な疑問
この言葉は既に死語となっているのだろう
以前、風邪をこじらせ入院した事があった 入院中は間髪いれずにポカリを飲まされた とにかく飲まされた 右手にポカリ、左手には点滴・・・ 摂取した水分は、汗となりチッコとなり体内の熱や菌を洗い出す 出した後は、また摂取・・・(何回も繰り返し--;) 風邪をひいた時は、とにかく水分を摂って汗をかく事が大事だと聞いた 水に限らず清涼飲料水なども良いらしい (糖分のあるジュースやアルコールはNGですが^^;) 今やバカでも風邪をひく時代なのである 冗談のようだが、冗談ではない 何故なら、昔の子供は遊ぶと言ったら 外で駆けずり回って、泥んこになったりしていたものである 勉強もせずに山へ行ったり、川へ行ったり・・・ 当然汗もかき、喉が渇き水を飲む そうする事で自然と風邪を未然に防いでいたのだと思う それを見た大人が「バカは風邪をひかない」などと皮肉って言ったのだと思う 今年、全国的に大雪が降り未だに残っている地域もあるというのに 外で遊んでいる姿を殆ど見かけないのである これだけの雪が降れば、楽しくてしょうがなかったオイラの子供時代って・・・ だが、現在の子供はと言えば・・・ 遊ぶと言ったら、家の中でゲームをするかマンガを見てるか 外に行ってもゲーセンやカラオケなど、とにかく室内にいる事が多い 汗をかくという事を一切していないのである 夏になれば冷房の効いた部屋で涼しげに 冬になったら暖房の効いた部屋でぬくぬくと そしてお菓子とジュースでもてなされ・・・ こんな子供に、病気に対する免疫など付く訳もなく 新陳代謝もろくにされない身体は、アッサリと病原菌を受け入れてしまう 今や「バカこそが風邪をひく」のではないだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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