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テーマ:今日の出来事(292875)
カテゴリ:ささやかな願い
今日、お袋宛に書留が届いた
内容は介護保険の案内だった いつまでも気さくで若いと思っていたお袋だったが もうそんな年になったんだなぁって実感した とは言ってもまだまだ元気 介護は受ける事はないのだが、それでも65歳という年は変わらない 親孝行ってしたっけなぁ・・・ 今になって少し心配になってきた 『親孝行したい時に親は無し』 そんな事にならないようにしたい だが、一口に親孝行と言っても様々である 若い頃ならプレゼントなどでも良かったのだろうが 今となっては物ではないような気がする やはり精神的に安心をさせる事が一番大事なんだと思う そうすると、やはりオイラの結婚・・・ 一人息子のオイラが一日も早く、幸せな家庭を築く事なんだと思う 近年、結婚をしない若者が増えている それが当たり前のようになっている現在 これでいいのだろうか? オイラはやはり、結婚は必要な事だと思う それは親への最高の恩返しであり、親孝行であるから そして、生まれてきた子供は自分の生きてきた最高の証なのだから 「バカな子ほど可愛い」などと皮肉る親もいるが オイラも今になってその気持ちが少しだけ分かる気がしてきた 手のかかる子供ほど、親は必死に子供に接しているからなのであろう もちろん、おとなしい子でも必死ではあるのだが そうやって育てられてきた事も忘れ、自由気ままに生きる若者たち 今はそれでもいいだろう、親も若く元気なうちは やがてお互いに年を取り、親は定年を迎え年金暮らし スネをかじって来た若者たちは、何も出来ず何も残さぬまま老いてゆく 一部の人間は、結婚をしなくとも何らかの形で自分の生きた証を残しているが それを継承する者がいないのはやはり寂しい気がする せっかく産まれてきたのだから、その生きてきた証を後世まで残してほしいと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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