最近、心配な事がある

親父の事である

昔から見た目も気も若く、オイラには格好良く映っていた

そんな親父が急に老けたように感じる
今年で62歳になる訳だし、年相応になったと言われればそうなのだろうが

以前、肺を患い入院した事がある
その頃からだろうか
親父が弱弱しく見えるようになったのは

今まではとにかく病院が嫌いで、意地でも行かなかった親父
そんな親父が入院した事によって、こんなにも変わってしまうとは

今では定期的に病院にも通うし、健康にも気を使うようにはなってきている


今日、お袋がこんな事を言った
「チョッと見てみぃ」
「父さんの足、細くなったと思わない？」

そう言われ見てみると、驚くほど細くなっている
あまり歩く事をせず、車や自転車での移動が多いせいだろうか？
それにしても細すぎる気がする・・・

これから益々老いていくというのに・・・
歩けなくなってしまっては大変である
何か対策を考えなければ


そんな親父にも、まだまだ若い部分はある・・・と思っていた

それは、頭髪である
黒々として白髪も最近ようやく発見されるようになったほどである

そんな親父にも異変が起きだしたのである
本人も自覚をしているようだが、つむじが大きくなっているのである

と言うよりは、薄くなって来てしまったのである(;￣ー￣川 アセアセ

これにはオイラも危機感を感じた
まさかいずれはオイラの身にも降りかかる事なのだろうかと

唯一、取り残されていた親父の若さ・・・
その若ささえも、老いという魔物に蝕まれてしまうとは


オイラは悟った・・・
『いつまでも、あると思うな親の髪』


(＠゜Д゜＠;)何か違ったかな・・・?