数日振りの続編でございます
最後まで宜しくお願い申し上げまするぅ～m(__)m


数時間に及ぶライブも終わり
出演者の人たちの、安堵の表情を見ながら身支度を始める者が若干名・・・
そのうちの一人がオイラである

オイラは入り口で渡されたアンケートに記入をしそそくさと出口へと向かった

受付にアンケートを渡すと
「良かったらCDいかがですか？」と勧められた

瑠花さんと里果さんのCDである
オイラは迷うことなく２枚を手にした

すると１人の女性が声をかけてきた

里果さんである

だが、歌っていた時とは打って変わって少女のような声と眼差しで

「ありがとうございます」

と、言いCDを手に取りサインをしてくれた

「もう、帰るんですか？」

「ﾊｲ･･･一人で来たもんで･･･ﾎﾞｿﾎﾞｿﾎﾞｿ・・・」

残りたい気持ちはあったのだが、どうも間が持たなかった・・・＾＾；

後ろめたさを残しつつ、店を出た


しばらく歩き、ふと気付いた事が・・・

事前に調べていた終電の時刻である


・・・・・


やっちまっただぁ～

とても間に合う時間ではなかった・・・

迷った・・・う～ん、迷った・・・

行く宛てもなく途方に暮れそうだったので、先ほどのＬＩＶＥ　ＢＡＲに戻った（何でだろ？）


受付の人に

「終電なくなっちゃったんで少し時間を潰させてもらってもいいですか？」

と聞くと

「どうぞ」

と快く迎え入れてくれた（っほ＾＾；）


とりあえず、お酒を一杯頼んだ

予想しなかった事で、頭の中はお祭り騒ぎ


ようやく落ち着き、お酒も底をついた頃に１人の友人と連絡が・・・

受付に挨拶をし、店を出る事に・・・

だが、この友人・・・お酒を飲んでいた為に送迎は不可・・・

しかも、かなり酔っており再び夜の街へと消えていった・・・（お～い）


またもや、宛てもない旅路へと向かう事に・・・

しばらく歩き１件の居酒屋に入る事にした

とりあえず飲んで時間を潰そうと思った・・・が・・・


「お客さん、間もなくラストオーダーになります」

！？え？（早くない？）

ｫｨｫｨ、先に言ってよぅ

仕方ないので、芋焼酎のロックを３杯頼み、そして飲み干し店を後にした


眠らぬ街、新宿・・・って、嘘かぁ～


店を出て直ぐのところに、１件のマンガ喫茶があった

おぉ、これがあのマンガ喫茶って奴ですかぁ・・・

そだ、ここなら始発まで時間が潰せるぞぉ

ようやく難を逃れ、安住の地へと足を踏み入れる事となるのだが・・・・・


初体験のマンガ喫茶

そこで起こった悲劇と苦悩とは・・・