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テーマ:旅のあれこれ(10281)
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春は各地で旅行シーズンに合わせて、いろいろなプランがTV・新聞紙面を
賑やかす・・。特に団体でない”一人旅”は、トラブルも多いがココロに 残る旅の思い出となる。今回は戦国大名が・・熱い思いを寄せた海外への 雑学を書いてみます。 歴史に残る”大名の面白雑学”を・・ 織田信長 信長は当時・・世界が丸い地球体である事を 異邦人の話の中から知っていた。しかしその 時代の学者は、地球が平面であると殆んどの人が 考えていた。 信長は自分自身が知らない事、興味のある事・・ の中で、特に海外に対しての実情を、細かく分析 をし異国の地に自分の思いを高めていた。 彼は異国の情報を多く知る事で、ロマンチストに なり・・芸術的センスも強く磨かれた。 豊臣秀吉 彼は外国への夢が信長以上に興味があり、特に 隣国の韓国への武力進出は、大陸を制覇する第一歩 として熱い思いを持っていた。 秀吉は2年間掛けて、ヨーロッパから何故日本に 多くの文化なり物資が届いたのか、理由を分析し 実践的な情報を手に入れた。 もし彼の海外派兵が成功し実現していたら、歴史は 大きく変わっていたと感じられる。 特に韓国からの陶芸に関する技術の伝来は、この時代 に日本に非常に多く入っている。 徳川家康 家康は晩年駿府城(静岡市)に住んで、海外の情報・ 分析を細かく収集した。当時は諸外国の代表は 江戸城でなく、家康の駿府城を表敬訪問した。 日本の首都は実質的に、駿府(静岡市)が 役目を果たしていると外国代表には考えられて いた。駿府の街は、外国製品の珍しい物が溢れ 旅の人々にも人気があった。 現在でも家康が愛用していた、海外等の生活用品が 久能山にある東照宮美術館に展示されている。 フランスのパリーにあるオペラ座には、江戸時代 に訪れた日本人の”サムライ”の写真が展示して あります。ちょんまげを・した武士の姿をパリーで見ると 非常に感激をすると思います。 この春はリフレシュして、のんびり一人旅でも・・楽しんで ”ココロの癒し”を満喫して下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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