夢の後先

月曜日、京都は雨でした。

久しぶりの病院です。
ちょっと荷物があるなぁとは思ったものの荷物入れ用デカトートを持たずに出発。

病院は暑い。
そりゃそうさ、患者さんは服脱ぐんだもんな。
私のジャケットと、コウのジャケット、コウのセーター、スリングと荷物が増える

レントゲンを撮りに行く。
うっかり違う階で降りる。
違う経路でレントゲンにたどり着く。

コウのジャケットがない！！
ジャケット探しのたびに出る。

どの道を通っても、忘れ物係のお姉さんに聞いても無い…………。

何で病院でジャケットがなくなるんだぁ！！！
落ちてたら、病院の関係者とか、落ちてた付近に置いとくとか。

もってっちゃいますか？？
どんな病気の子供が使ってるのかわからない服、気持ち悪くないですか。

はぁ。

ちょっと鼻が出てるかなぁ？位だったコウが、咳をするようになったのはジャケットなしで帰ったせいでしょうか。


そりゃあね、落とした私が悪いんですよ。
でもね。病院でジャケットが消えるなんて想像できませんですよ。。
人間不信。



などと、すっかりうつうつだったのですが、なんと今日病院に届いたそうです。
ちょっと取りに行くのは遅くなりそうだけど、無事にうちのジャケットだといいなぁ。

でも、何で今日になって届くんだ……。
持って帰って、いまいちだったのかなぁ。
絶対に捨てられてると思ってたのが届いたんだからよしとすべきか？
でも、誰が触ったのかわからないし……汚れてないのかとかいろいろ気にはなるんだけどね。

日がたっても届けてくれるんだから親切な人なんだよ、うん。（と言い聞かせてみる）