夢の後先

普段はなかなかお会いする機会のない幼稚園のほかのママたちに出会う。
幼稚園に通ってる子がいる人は、まぁ同じような年齢の兄弟児もいたりするわけで。

コウの同級生やら、2、3ヶ月お兄さんやらあたりの兄弟がいるお母さんたちからニコニコと

はいはい上手だねぇ。

タッチできるんだね。

なぞといわれると、思わず苦笑い。

別に傷つくほどの出来事でもないし、ニコニコ笑って「やだぁ、もうすぐ2歳になるのよ」などと訂正してみる。


そうして、こういった出来事を夫に笑い話として話す。
そこで夫が興味なさげにふぅんなどと適当な相槌を打つと、心に澱がたまっていく。

どう答えてもらったら満足なのかわからないけれど、この人はのんきでいいよなぁと思ったり。
笑い話に違いはないけれど、けっして楽しい出来事ではない私の気持ちとかそういうことに無頓着なところがうんざりする。


いや、ここ最近、新年度が始まったせいか、よくほかのお母様方に会うので、ちょっと立て続けにこういうことがあっただけです。