049683 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

夢の後先

夢の後先

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Favorite Blog

ウナボンの泣き泣き… ウナボンさん
閉鎖しました ありがとうございました1301さん
Tea Break 小さいゾウさんさん
パセリの森 ぼっちゃん農園さん
真っ赤な,お鍋で。 ぷもち。さん
2008.10.17
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
本当は幼稚園に入れてあげたかった。

三年かけて、いろんな話をして一緒に成長を見守ってくれた先生。
安心して通ってねっていってくれた幼稚園。

三年間、コウの居場所を求めて、そこがコウにとって居心地のよいものであるように願って頑張ってきた。


夫は、子育てに関心がなくって、障害を決して認めなかった。

心臓の告知を聞くのも、検診も、発達が遅れたことも、通院も、検査も全部なにもかも私一人でやってきて。

男の人は、受け入れるのに時間がかかるからと諦めて。いつか分かってくれる日が来ると我慢して。

コウの入院中も、ユウのことを私の母親に任せて、いつも通りに仕事して帰ってくるのは夜遅く。手術の当日以外、病院に来たこともなかった。


障害をなかったことにした夫。
障害を認めなかった夫。
意識が回復して、ユウのことは認識しても、コウの存在を忘れていた夫。


なんで、そんな夫のせいで、コウの幼稚園を諦めないといけないの?



障害を否定し続けた夫は、自分が障害者になって何を思ってるんだろう。

コウを否定し続けた夫を、私は許すことはできないし面倒見ることなんかできない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.17 23:35:44
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X