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昨日は、息子2人を連れて、トイザらスに行った。 行く前から、今日は息子(長男)にお金のハナシをしようと思っていた。 長男は、何故かサイフが好きで、どこに行くにも首からサイフをぶら下げている。 そのサイフには、ジジババからもらったおこづかいが2000円くらい入っていた。 「自分のお金でならオモチャを買ってもいいよ」という約束でトイザラスに行ったのだ。 ■ 最初、長男はトイザラスの入り口にある「ムシキング」に夢中だった。 早速、ムシキングのオモチャを手にとり、「コレを買う」と言ったので、 「お店の中を全部見てから、決めなよ」とアドバイスをした。 トミカのミニカー、ミニカーをしまうパーキング、機関車トーマスのプラレール、マジレンジャーの変身セット、仮面ライダー響の武器、絵本、ビデオ、DVD、レゴブロック、等々 止まる度に「これに決めた」という長男を制しながら、お店を全部回った。 ■ 最後に「どれが一番欲しい?」と聞くと、機関車トーマスの「エドワード」が一番らしい。 しかし、「エドワード」は一つで2500円するので、長男のこづかいでは買えない。 「金持ち父さん」のロバート・キヨサキに傾倒している僕は、 「それは買えない」 「ウチに金の成る木があると思っているのか」 などの言葉を言わないようにしている。 「どうしたら、それが買えるか?」を教えたかった。 そこで、 「それは今日は買えないね、もし今日ガマンしておこづかいを貯めれば買うことができるよ」 と教えてあげた。 「わかった。じゃあ、次にお金を貯めて買いに来るよ」と言う言葉を期待していたのだが、 「じゃあ、プラレールの部品にする」と言って、1000円のレールを持ってきてしまった。 確かにそれは買えるけど、本当に欲しいモノじゃないじゃん。 それを説明するのに30分。 ついに長男は泣き始めた。 もう何がなんでも、何か買わないと気がすまないようだ。 結局、長男はプラレールのレールを2つ買った。 ■ うーん、金銭教育には早すぎたか。。。 でも、長男は今日、モノの値段を意識することを覚えた。 良いものを買うには、多くのお金が必要なこと。 多くのお金はすぐには手に入らないのでガマンが必要なこと。 ガマンをすると、本当に欲しいものかどうかの区別がつくこと。 こういうことをたくさん経験して、うまくお金とつきあえるようになって欲しいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.29 21:10:13
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