良いんだ…。
私は運が良いか?悪いか?と言われれば悪い方だ。日常がなんか残念な結果に終わるのだがまぁ、それでも日々生きている幸せを思えば笑い話になる。その、ちょいちょい運が悪い話はものすごく運の良い友人Yさんからするととてもありえない話で面白いらしく私のちょいちょい運の悪い話を面白おかしく聞いてくれる。昨日私は「引き落とせませんでした」のハガキを2枚持ちどうにかそのカネを振り込もうと金策に走った。息子よ。すまん。お前の金を貸してくれ。私は、息子の授業料が引き落とされる郵便局のATMに向かった。駐車場私はバックできちんと車を停めた車から降りようとすると1台の車が駐車場につっこんできた。運転手は女性。駐車場に車を前から突っ込んでバックで出るという事は私にはとても難しいことで「この女性…すごい。突っ込んでも出られるんだ」などという、ちょっとした尊敬の念を抱きながらATMに向かっただが、後からきたその女性は既に車から降りてATMに走って行っていた先を越された。まぁ。良いのだ。私はさして急いではいなかったし時間に余裕があったからだ。ATMが1台しかない郵便局で私は順番を待った。女性は振込みでもしているのだろうか?なんかしら繰り返して操作している。まぁ。良いのだ。急いでいるときに、後ろに並んでいられるとすごく焦ってしまう。どうぞ。ごゆっくりすると聞こえてきたアナウンスの声「もうすぐ営業時間が終了いたします。お急ぎください。」っ!なんですと?!お取り扱い終了時間???田舎の郵便局。お取り扱いは5時半までだったのだ。そりゃ、違う郵便局に行けばまだ間に合うし最近はコンビニでも引き落とせるし良いんだけどさ。良いんだけどさ。そりゃ、駐車場、突っ込むわけだよ走る訳だよ。余裕かましてる時間なんてなかった訳だよ。私に時間の余裕があっても郵便局のATMには待ってる時間なんてなかったって事だよ。良いんだけどさ…あたしっていつもこんな感じよね良いんだけどさ。なぁ~んて話をH田さんに話そうとした。茶亜「昨日、金策に走ってたらさぁ…」H田さん「けんさく?」茶亜「金策だよ」H田さん「きんさくってナニ?」・・・・・そこからか・・・・・そんな面白い話でもないし…Yさんには鉄板であろう話をH田さんにも通用すると思っていた私が悪い。ま。いいか…茶亜「ん?キン・サクさん。韓国か中国系の人の話だよ。もういいや…」