ラインケ狐の日記

家で一日中ダラダラと仕事。
会社で使っている会計ソフトの子機機能を家パソに設定、家と会社とで同期とって超便利、というより事務所でも家でもメリハリなく仕事が続く状況になっちった。

なんとか午後遅めの時間までに仕事を終え、昼食兼夕食を食べに出ることにする。
サンダル履きのままチャリで中野駅の南側エリアをウロウロするが「ここにしよう！」って店が思いつかない。中野駅北口、つまりブロードウェイ方面は日曜の夕方、チャリで走るのは嫌だ。
ということで、そのまま青梅街道を何となく高円寺方面へ。
そこまで来てやっと「そういや鶏とふじのRED、復活後は未食だったな」と思い出す。あとはそのまま高円寺方面に右折せず、鶏とふじまで一直線。

最近ではめったに行かなくなったが、店に行くたび、いや、店の前を通るたびに
「小力店長、看板どうにかした方がいいですよ。看板ってまさしく店の看板なんですからね」と思う。
開店当初は（まあ開店早々なら当たり前だが）店内は清潔、椅子も銀色でピカピカ、荻窪の二郎より気持ちよくお腹いっぱい食べれて重宝した店なのになあ。
今では掃除も随分と行き届かなくなってきているし、あの紙を上からかぶせただけの看板。
このままでは知らない人から「変な店・怪しい店」にカテゴライズされかねない。

さて日曜18時過ぎの店内は厨房に小力店長のみ、先客が3名。ただし自分の入った後もそこそこに来店がある状況。
大半の客が常連のようで麺マシ券を買ってグラム数の指定をしている。
自分はもうこの店でのマシコールなどできっこないので、ただただ「凄えな」と思うだけだ。

さて本日自分が頼んだRED冷やしそばは数年前の暮に食べた記憶がある。そのときのビジュアルは全く覚えていない。
今回のRED冷やしそばは上に粘度の高いいわゆる食べるタイプのラー油が掛かっている。あと温玉。この店では温玉はお初だ。
それから豚が変わった。以前、豚はバットのタレの中に漬け込まれていたが、今日はジャーの中から取り出していた。ジャーの効果なのか、以前よりも柔らかくなっていた。柔らかくて旨い豚、いいわー。

ただし、、、このRED冷やしそばのスープ、というかタレ、まんま冷し中華タイプ。醤油、酢、砂糖が入った冷し中華のスープ。あの味がベースになっているので、上に載ってる具材や味噌ダレと絡まってもいまひとつ締まらない。
だって家でキュウリの細切りや錦糸卵やハムの載ってる冷し中華を食べてる気分になっちゃうからね･･･

今回のRED冷やしそばも完食。
しかし同時に、自分にとってここはやはり極太麺塩つけあつもりの店だわ、と率直に思った。


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