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カテゴリ:思うこと 願うこと
夜、マックやファミレスに行って勉強に使用しております。
カウンターがあればカウンター席、4人掛け席は占有しない、週末、待ち客がいるときは早々に引き揚げる、あたりがマイルール。 マック各店とロイホ、ジョナサン、ガスト、サイゼリアをローテで訪問。しかし、デニーズだけはほとんど行ったことがない。まあ、近くにないからなんだけどさ。 「今日はデニーズの××セット試しがてら勉強すっか」みたいなことを思ったことがない。 わざわざ行くほどの魅力はないという感じだろうかね。 さて、今日の日経新聞夕刊9面[ニュースな人ヒト]欄に 「セブン&アイ傘下の外食再建担う――大久保恒夫さん 基本を徹底、古巣へ恩返し」という記事がありましてなかなか引き込まれる内容でした。 「今は全国のデニーズを自らの足でくまなくチェックしている。身分を明かさず1人の客として訪れ、従業員に声もかけない。『その場で気になった点を注意しても、その問題が象徴する仕組みを改善しなくては意味がない』。店で確認できる問題は会社の仕組みに根差すことが多いからだ。」 うーむ。この考え方はありかも。どんな職種の現場であっても「気付いた問題はその場で指摘、その場で改善、問題解決動作まで確認」というのが正しいと思っていたけど、「店で確認できる問題は会社の仕組みに根差すことが多い」というのは本当にその通りだ。 (しかしこれは強い人、タフな人の手法だな。) 「信条は基本の徹底。中でも重視するのが挨拶だ。『そんなことか、と言われるが、ドラッグイレブンも成城石井もこれで業績が回復した』。」 これは痛感する。挨拶こそまさしくコミュニケーションの基本中の基本。初対面じゃない、社内の人とだってそうですよね。 行ってきます、行ってらっしゃい、ただいま戻りました、お疲れ様でした、ありがとうございます、助かりました、おかげさまで上手くいきました、お先に食事させてもらいます、ごゆっくりどうぞ、、、 挨拶の習慣が出来ている人、つまり自然体で人に声掛けしている人って自然に仕事の報・連・相やってるんだよね。だからまわりの人もストレスなく仕事が進むんだ。さらにその人本人も他人の仕事の段取りでアタフタしなくても済む。良い相乗効果が実現する。 一方、自分からは絶対にコミュニケートしないって人もいる(ウチの会社にもいるんだよorz) そういう人はたいてい納期間近になって「その仕事は××さんがやってくれるんだと思ってました」とか言うんだよな。あれ、本当にがっかりしますよ。 ゛(`ヘ´#) 「飲食店はその場の雰囲気が商品ともいえる。小売業に比べ挨拶の効果は2倍にも3倍にもなる」 俺が一番行くマック某店。その店に俺が行き始めた頃、多分アルバイトの高校生だった女性スタッフさんは今、金のネームプレート付けている。 お客さんのさばき方とか、客室内の巡回&案内のタイミングとか、新人さんへの説明とか、マック門外漢の俺が見ても上手いなあと思うもん。ああいう人がウチの会社にもいてくれたらなあ、とも思う。 そもそもそういう店は居心地良いからまた利用したくなっちゃうし、100円ドリンクだけじゃ悪いからここで晩ご飯を済ませちゃおう、みたいなことにもなる。 近々デニーズに行ってどんな感じなのか見てこよう、と思います。ちょいと楽しみです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月13日 19時00分33秒
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