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カテゴリ:情報処理技術者試験
前々回、平成23年秋期の情報セキュリティスペシャリスト試験、自分は午後IIで「病院の災害時対応について」がテーマの問1を選びました。結果、49点で合格ラインまで11点足らず。
そこで気になるのが問2です。問2を選択していたらどうなっていたのか。 あまりプログラム寄りの問題であれば自分の出る幕はありません。しかしざっと見たところ、そうでもない。 これは苦手感をなくす良いチャーンス! 解いて見ましょう。 ・・・と設問文を読み、設問に取り組んだのですが、、、まあ、何故だか大苦戦。 大規模システムにおける、ログ管理システムの全体設計に関して~大手企業の東京・大阪の各データセンタでのログのバックアップ事例、がテーマです。 簡単なデータ量、伝送時間の計算が出てくるだけで、決してガチンコの理系問題ではありません。 ところが、、、これがねえ、、、問題との相性、ということなのか、ピンとこない問題なんですよ。 受験テクニックとして、最初に設問文を読んで問題文中の該当箇所を当たる、というやりかたでも、埋められている条件が散っていて、追いきれない・・・途中で集中力が切れてしまう感じです。 午後IIは2問中、1問選択。もしもう一方がガチでテクニカル系、ハード系の問題だったら、自分はそれとは別の方の問題を選ぶしかない。 もしそのもう一つがこの問題だったら、、、また半年勉強かよ? ということで、決してチンプンカンプンではないのだから、出来る、出来る筈、と言い聞かせてこの一週間、平成23年秋期午後II問2にハマッております。 受験生に「問題との相性」とかほざく権利はもちろんありません。 それは判っているんですけど、でもやっぱり「問題との相性」は確実にある。 試験当日はぱっと見でバッサリ切ることはあるにしても、苦手問題克服の準備はしておきたい。 この手の問題への労力はどの程度が妥当なのか、はたまた利口なやり方なのか、結構悩むところであります。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月20日 21時08分43秒
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