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テーマ:★ラーメン(14878)
カテゴリ:ラーメン_二郎系
17時を過ぎて集中力が低下。気分転換に外に出ます。もう少し仕事を片付けねばなりません。
例によって昼を抜いていますし、今のうち何かお腹の中に入れておくことにしましょう。 どっと屋さんの前まで行くと、、、、お、やっている! 客は誰もおらず店主が厨房内に立っているのが見える。ううーん、ここのところ随分と肌寒いから、今日の夕食はどっと屋さんのラーメンにしよっかな。 しかーし、客が他に誰も居ないので店主とタイマン勝負となるのか、ためらっちゃうなあ、、、 と、「何だそのビビリは」的なことで店の前で少々足を止めていたら自分を通り越してオッチャンが入店。 よし、オレも。と続いて店に入れた、、、、本当にオレなにやってんだかw オッチャンに続いて食券購入。ラーメンの大盛りに豚増し。締めて850円ですよ。 紙の食券を飛ばないように、厨房側から見やすい向きにして高台の上に置きます。 「お願いします」と声をかけましたが店主は相変わらず無言。こちらを見もしません。 、、、、タハハ。まさしくこれがどっと屋さんの空気、どっと屋さんの味。既にカラメですわ。 店主は超小声で「**..」とまずオッチャンにコール確認。続いて自分にも「**..」 何をしゃべっているのか全く聞こえません。聞こえませんが、「はい、ニンニク、脂、玉ねぎ多めでお願いします」と返事をしました。ホントこの店で食べるのは大変ですね(笑) さあ、頂きましょう! スープがいつもにも増して熱々です。 早いもので10月ももう終わり。ぐっと涼しくなりました。いや寒くなった、と言いたいくらい。 で、今日のこのスープ、熱くてしみじみいいですわ。 どっと屋さんって、二郎インスパ店の中では量もスープもライト系、というイメージでした。 しかし、こと今日のスープについては味に深みがある。「重み」はないが「旨み」は十分です。 スープと麺との相性もよし。麺そのものもデロ感なし。やや固めで麺揚げしているのかな。 たまたま、かな。 まさかこの店で「もう少し麺固めで出した方が良いよ」みたいにアドバイスできる人がいるとも思えませんし(笑) 決して口には出さず「うーむ、どっと屋め、やっぱ侮れん。旨いのう」と堪能していたら、もう一人のオッチャンが食べ終わりそうな気配。ここで一人だけ残されるのもつらいところ(なんでよ) 食べるペースを速める。結局オッチャンは「ご馳走さま~」と出て行ってしまったが、代わりに若い兄ちゃんが入店しました。ホッ、よく来てくれたねえ。良かったよ~ 自分はゆっくり味わうペースに戻してスープと豚を味わいます。 うわもの完食、スープは半分くらい残してご馳走様。ドンブリを返しました。 退店時には「有り難うございました」との声がちゃんと聞こえました。 大盛りの豚マシ、他の店ならとんでもないことになってしまうオーダーですが、どっと屋さんでは適量やや上ブレ程度なので、完食に不安なし、ガッツリ感も十分に味わえる。これは魅力的です。 そして何より・・・ おずおずと入って、ビビリながら注文して、ドキドキしながら食べて、食べ終わって外に出てみると「はああ、どっと屋さんて旨いなあ! また来よう!」と思ってしまう謎の現象を体験できる、、、 どっと屋さんのリピート戦略、恐るべし!(笑) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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