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カテゴリ:思うこと 願うこと
リニア計画に異論「速さだけが夢なのか」/神奈川)
速ければいいのか-。「夢の超特急」とうたわれるリニア中央新幹線計画に異を唱え続ける人がいる。 千葉商科大大学院客員教授の橋山禮治郎さん(73)。JR東海が計画概要を発表した18日、中間駅ができる相模原市は歓迎ムードに包まれる。時速500キロ、走りだした巨大プロジェクトを前に老学者はつぶやく。 「夢を見るのもいいが、覚めてしまえば夢は終わる」 えーと、、、なんだこりゃ。 はい、もちろん速いにこしたことはありませんよ。でもそれだけじゃない。つうか速いだけなら現行の航空便の方が速いですから。 はるか昔、東海道新幹線の建設時にもこんなこと言っていた人がいたようです。 さらにその前のビジネス特急こだまで東京-大阪間の日帰りが出来るようになった頃も。 あと航空機の事故があると「東京-大阪間を一時間で移動する必要はないよ」って言う人とか。 もちろんです。のんびり行きたい人はのんびり行くがヨロシ。自分も18切符で何度も行き来してますよ。 お金は他人とのやり取りが出来る。今日一万円をスっても明日百万円を貰えるかも知れない。でも時間は絶対量をやり取りすることが出来ないんです。だから節約するしかない。 さらに今回のリニアにはいつ来てもおかしくない東海大地震時のバックアップの意味も大きい。 現行新幹線の設備更新をするためにもこのリニアは重要ではないでしょうか。 もちろん実務ベースでの超電導に関する莫大なノウハウも習得できる。 「大量輸送システムでの速さとエネルギー消費の最適解」としてリニア計画の推進は本当に意味があると思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月22日 12時08分17秒
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