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テーマ:★ラーメン(14878)
カテゴリ:ラーメン_二郎系
週末の夜、殺風景な産業道路沿い、地元のヤンキーカップルと一緒に行列に並ぶ、、、
それもラーメンの味わいだったりします。ラーメン富士丸さんがまさにそれ。 ところがその富士丸さん、本店と梶原店で週に数日だけ昼営業をやっている、とのこと。 さらに梶原店では昼限定でしょうがダレのサービスがあるらしい。 昼に食べる富士丸さんってなんだか変な感じ。面白そうです。 一昨日あたりからいろいろ画策しまして今日の午後と明日一日は自宅で事務処理をして過ごせそう、ということになりました。 つまり今日の昼はニンニクが入れられる! まさに富士丸さんにうってつけの日。池袋の先から都電に乗って梶原まで行ってみます。ちんちん。 ちょうどお店が開店したタイミング。掲示は段ボールを利用する、と言うのが富士丸さんのこだわりです。 一足遅れての入店となりましたので自分はお座敷の丸テーブルで。麺少なめを依頼してサービスの生タマゴもお願いしました。 外からの自然光で撮った富士丸梶原店のラーメン。コールは「あぶら、にんにく、しょうがダレ」です。 あ、昼のラーメンにはゆで玉子も入っているのか! 麺少なめサービスの生タマゴ、別皿のあぶら、 カロリーがとんでもないことになりそうです。 まずは生タマゴを溶いてそこに手前のあぶらを半分投入。ラー油なんぞも差して濃厚辛目のスキヤキ食べ用のタレ(?)が完成。つうかもはやスキヤキ関係ないし。 でもこれで富士丸さんのボソボソっとした麺を付け食べすると魔的なほどの旨さです。味付けの濃~い豚もスープで十分に温めたあと、このタレにドボン。 はあ、富士丸さんに来たんだなあ、としみじみと思いますわ。 野菜は総じてクタクタな感じ、これも富士丸さんお約束の仕様です。ロールキャベツで巻けるようなでかいキャベツもひそんでおりました。 半分ほど食べ進んだところでどんぶりにしょうがダレを投入しますと一気に味変。 ああ、板橋南町店を思い出しますわ。あちらでは必ずお願いしていたトッピングなんですよ。 久々の富士丸さんでしたが難なくうわもの完食。生姜の風味が加わりキリっと締まったスープもついつい味わってしまいます。 うーん、止まらない。「ほどほどにせねば」とは判っているんですが。 きりがない。もうご馳走様にします。口の周りも手も脂まみれで店を出るとまだお昼前でした。 午前中に食べる富士丸さんって案外健康的なのかも(まあ、言っていて無理がありますがw) でもでも、何だか新鮮です。これはこれで悪くないっすな。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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