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2014年03月30日
テーマ：ゾンビ映画(78)
カテゴリ：なんだこりゃ
今日の21時からテレ朝で「バイオハザードIV」をやっていたようですね。自分は家族の世話などしているうちに終了、今日は見ずのままでした。
この映画、2002年の一作目が飛び抜けて面白いっすわ。 ああ、この死体はこのあと目を開けるぞ、ここで切断シーンが来るな、この隊員はゾンビになっちゃうだろうな、、、 いい意味でB級のセオリーを守っている。二作目からのご都合主義的な超能力も出てきませんし。 ゾンビ化の理由が「ブードゥー教の呪術で死者が蘇った」みたいな話じゃないところももっともらしくてｲｲ(・∀・)!! 「T-ウィルス感染による大脳新皮質の壊死と代謝の加速による食欲の増大」ですからね、なんだか納得しちゃいそうです。 ただねえ、、、それだと人間を襲う理由にはならないんじゃないかと。 死霊が乗り移ったわけではない。人に対する悪意があるわけではない。ただT-ウィルスに感染して飢餓感だけが残っている状態なんでしょ。 だったらさあ、、、やっすいバイキングに連れてきゃいいじゃんか。 あるいは大量の廃棄が問題になっているコンビニの賞味期限切れ食材をあげちゃう、とか。 常温で長期間置きっぱなしでも腐らないC国製の輸入食材を全部押し付けちゃう、とか。 人間用の食べものじゃなくて豚のエサでも残飯でもいいはずです。お腹が空いて人を食べちゃうくらいなんですからね。 野暮なツッコミだとは承知の上。この映画を見るたびにその「そもそも部分」が気になっちゃう。 飯を喰わせてやればおおごとにならずに済むんですよ。 アンブレラ社の連中はなんでこのことに気が付かないんでしょうかね。
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