ラインケ狐の日記

太田出版さんから出ているケトルって雑誌。隔月発行かな。
なかなか面白そうなんですけど自己主張の方もかなり強め。特集テーマの煽りだけで笑えます。
ポイントは「大好き！」ですよ。レリゴー！

直近号の特集は「カウンターのあるお店が大好き！」　


その以前の特集いろいろ。

確かに旅先でその土地のミニコミ誌とか買うの面白いけどさあ。本屋でそんなカメラ目線せんでよ｡
ドブロックじゃなくても「オレに気があるのかな」って思っちゃいますわ。


大好き！ だけどタモさんとかタモリさんではなくタモリって呼び捨てなのね。


これさあ、まんまTKGブームの便乗くさいんですけど。　
どうせだったら「ホビロンが大好き！」でリアルなのが表紙にどーん、なんてどうかな。


そりゃそうだろ（笑）「小さくてスゴくない店」が大好きだったら変だよ。


出た！　癒し系の離島特集。八重山、トカラ、屋久島、、、あと小笠原なんかも鉄板ですよね～。




こちらもお約束の京都特集。中の写真は「和服姿で町屋カフェ」多めと予想。


朝から開いていてもヤマザキショップとかじゃ駄目なんだろうな。パン祭りの景品を集めるのって結構楽しいんですけどね。


これも定番の特集テーマですわ。おそらく吉祥寺＆高円寺＆中野ブロードウェイがメインか。
確かに上野原や初狩の特集されても買うかどうか微妙ですが。

それにしてもまあ、大好き、大好き、大好きって。そんなレリゴーレリゴーしなくても、ねえ。

ちょっと意地悪な書き方になっちゃうんだけど、、、
この雑誌、例えば「カウンターのある店」の特集をしているんじゃなくて「それが大好きな私ってお洒落かも」って言う特集をしているんだろうなー、と思います。

でもさあ、ケトルって日本語だと「やかん」でしょ（笑）　
「やかん」と言う題名の雑誌を買うのって・・・どうなの？

ああ、そういやこんな題名↓の雑誌もあるようです。

表紙の一番上に注目。「こけしのグラビア・コミック雑誌」ですよ。
これもある意味レリゴー系か。レリゴー過ぎかな？
それにしてもこけし時代があったとは！　平安時代や鎌倉時代は知っておりましたが。


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