|
テーマ:楽天様にもの申す。(589)
カテゴリ:思うこと 願うこと
10月に入ってからかな、自分のブログの左側のPR欄に見慣れない広告が出るようになりました。 こんなんね↓ 少女コミック風の絵柄のフラッシュがくるくる回っておりますよ。 なにやら尋常じゃない煽り文句が書いてあるようなんですが、、、よく見てみましょう。 えーと、なになに? なんて書いてあるのかな? ____遊郭に売られた4人の幼い娘達 ____いちど堕ちたら二度とまともな体にかえれないんだ!! え、え、え、いったい何が起きているの? オレ最近どこか余計なところクリックしちゃったのかな、それでこの広告が出ているのかな。 そう思いながら画面を下にスクロール。そしたらこっちにも表示されてました。 ____土ベタにゴザ引いて客を取るタコ部屋へ・・・ ____~どころかあそこは地獄ですだよ。地獄穴ですだ いや~、朝から勘弁して下さい。よし、さっさとログインして次のUPを準備しよ。クリック! うわー、こっちにもか! 局部を押さながら「痛えよォ 痛えよォ!」って、、、 画像クリックで遷移するのはこちら→親なるもの 断崖 第1部 作者名:曽根富美子 別にアダルトではありませんのでどうぞクリックしてみて下さい。無料立ち読みコーナーあり。 ただしあまりに救いのないストーリーで思いっきり気が滅入りますよ。 じゃあクリックしない、って方はウィキペディア↓で粗筋どうぞ。 親なるもの 断崖 Wikipedia記事 (行替適宜、赤文字部は自分の強調部分です) あらすじ 昭和2年4月、青森の貧しい農村の娘である16歳の松恵、その妹で11歳の梅、13歳の武子、11歳の道子の4人は、北海道室蘭の幕西遊郭に売られてくる。 (中略) その日の夜、生娘のまま客を取らされた松恵はショックで自殺してしまう。 松恵の分の借金も背負い、室蘭に彼女のお墓を建てる事を決意した梅は11歳ながら自ら進んで体を売るようになり、人気の女郎となる。 武子は聡明で気丈な性格を女将に買われて「没落した公家の娘」という架空の出自を与えられ、先輩芸妓からのイジメや厳しい稽古も持ち前の気の強さで乗り越え、幕西一の人気芸妓になる。 道子は下働きとして奮闘していたが、華美な様相で持て囃される梅や武子への羨望や「たくさん稼いで両親にご飯を食べさせてあげたい」との思いから女郎になる夢を諦めきれずにいた。 その後他店に転売され、念願の女郎になった道子だが、そこは「地獄穴」と呼ばれる劣悪な環境で、性病に罹った道子は客をとれなくなり、視力は落ち着物を着ることも出来ず、ゴザを体に巻きつけて生きながらえている有様となる。 (後略) ・・・戦前の日本にこういう世界があった、と言うのは事実だろうし「性の売買」については今でも普通にある。苦しんでいる女性もたくさんいる。 でもそれをオレのブログでお知らせしなくてもいいじゃんか、と思うんですけど。 仕事にかこつけてラーメン食べたカレー食べた的なネタの脇でそんなアピールされてもなあ、、、 なんだか日曜のお昼過ぎ、家族で「アタック25」見てたら画面右下のワイプで超リアルな児童虐待のドラマも見せられた、みたいな感じですかね~ 楽天さん、広告の表示基準ってどうなっているんですか。つうかオレにどうせいっちゅうのよ? まあ行きがかり上、本の紹介だけはしておきますか。
にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[思うこと 願うこと] カテゴリの最新記事
|