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テーマ:IT関係の資格(692)
カテゴリ:情報処理技術者試験
昨日、IPAから合格証書が届いていたようです。郵便屋さんは家中が留守にしていた頃に来たみたいでポストに簡易書留の不在票が入っておりました。
本日、その不在票を持って中央郵便局で貰ってきたのがこちら↓ この10月に受験した情報セキュリティマネジメント試験のものです。署名は世耕弘成経産大臣。 11月14日のUP分でも書きましたが本当に狙い目の資格なんです。 これをご覧になっている貴方も2回分の過去問の正答箇所を覚えてTACかiTECの模試を一回受ければほぼ受かります。 合格率甘々でも国家資格は国家資格。持っていて損はなし、ですよ。 ↓こちらはその半年前にギリギリでようやく受かった情報セキュリティスペシャリスト試験のもの。 署名は林幹雄経産大臣。 6月30日にUPした「なぜ失敗を繰り返したか」にも書きましたが途中の受験断念回も含めて通算すると6年かかっております。合格するためには自分の受験スタンスや生活態度をも見直す必要がありました。 そしてこちらが↓そもそもの発端、情報セキュリティアドミニストレータ試験の合格証書。 署名は「誰だお前は」の臨時代理さん。 実はかつての勤務先でトップが「スタッフは全員シスアドを取ろう」みたいな謎方針を打ち出す⇒オレが「シスアドはもうすく制度改編される見込みですよ。それに自分は既にFE(旧・2種)持っているんですけど?」って返す、という不毛のwやり取りの挙句、 「じゃあ同じアドミニストレータ(要は管理系)の上位資格を取りますからそれで勘弁してください」で取得したものです。 取得順にセキュアド、セキュスペ、セキュマネ。これで情報セキュリティに関する国家資格が3つ揃いました。 やったー、これでフルコンプだぜ\(^o^)/ 世界中のハッカー、かかってこんかーい! ・・・というわけでは全くありません。 そもそも自分がもしネット上で北朝鮮や中国のサイバー部隊に遭遇したら、、、マジで瞬殺されちゃいますよ(/ω\) それにね、実はフルコンプではないんです。 2006年から2008年まで、3年間だけテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験という区分がありました。 このテクニカルエンジニア試験に関しては自分はほぼ関わり合うことができなかった。 ちょうどお袋の高齢者特有の問題行動が徐々に増えて行った頃、自分が考えていたキャリアプランをリセットして家に戻った頃、に時期が重なるんです。 さらに伝手を頼って来てもらった自称「介護のプロ」がとんでもない人で自分の家族はその人にとことん(2年以上も!)振り回されました。 要介護の当人をまるで人質にするようにして「自分に従わないなら自分はもう何もやりませんよ」みたいな態度でウチの家族の上に君臨しようとする人だったんです。 手を尽くしてその人を来させないようにすることに何とか成功しましたが、その間に家族全員の心が凍り付きウチの家族はいったん壊れてしましました。 そんなわけでこの3枚の合格証書+欠けた1枚を見ていると、、、 試験どころではなかった頃、家族関係が砕け散っていた頃、修復が始まった頃、そして今、という我が家の直近10年の歴史と完全にリンクしている気がします。 特に苦労の末にようやく今年取得したセキュスペはまさに家族の協力の結果そのもの。家族ってありがたいな、という象徴的な合格証書。大事に大事に取っておくことにします。 ということで本日入手した情報セキュリティマネジメント試験の合格証書をもって自分の情報処理技術者試験へのチャレンジは終了です。 家族の皆さん、有り難うございました。本当に有り難うございました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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