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カテゴリ:思うこと 願うこと
「ちーがーうーだーろー!」の豊田真由子議員。 「この×ゲーーーーーー!」の豊田真由子議員。 ↑一部を伏字にしました。自分の頭髪も、そして心もデリケートな状況なんで(T_T) その豊田議員が所属する派閥の領袖、細田博之氏はこんな擁護発言をしているようですね。 自民・細田氏「暴言、原因は高速逆走」(2017年6月28日 朝刊より) 自民党の細田博之総務会長は27日の記者会見で、政策秘書に対する暴行問題で離党届を提出した豊田真由子衆院議員が「高速道路の逆走が原因」と語っていることを明らかにした。細田氏は「本人も反省するところは反省している」とかばった。豊田氏は同党細田派に所属している。 細田氏によると、秘書が豊田氏を乗せて高速道路を運転中に出口を間違え、逆走しようとしたのが発端。 (後略) この高速逆走の件、事実かどうかは今のところ不明です。でも仮に事実だったとしても断片的な提示によるイメージの誤誘導を狙っていませんかね。 単に「高速の逆走」って言われると大抵は認知症の高齢者による逆走をイメージするっしょ。 出口から入って追い越し車線を逆方向にひたすら走って行く、あの破滅的な光景ね。 だからこの記事にざっと目を通しただけの人は「秘書さん、注意力に病的な欠陥のある人だったのかな」って思っちゃいますわ。 でも違う。あった(らしき)ことは「高速道路を運転中に出口を間違え、逆走しようとした」です。 例えば「議員は外環道の和光北インターで降りて欲しかったのにそこを通過しちゃった、なぜなら運転していた秘書さんはその次の和光インターで降りるつもりだったから」みたいな状況も大いにあり得ます。 (関東以外の人は地元の高速で隣接するインターチェンジに脳内変換してね) で、その「あ、行き過ぎちゃった」時の逆走でも パターン1 その走行路上でUターンして逆走する危険度MAXの方法。 パターン2 路側帯に寄せて停車。ハザード点滅させながら路側帯内を少しずつバックさせる。 の2つがあります。 この2つ、同じ「高速逆走」でもだいぶ違いますよ。 (もちろんパターン2でも危険であることには変わりないし違法行為でしょうけど) ※こっからはオレの想像、全くの想像ね。 そもそも「その前に入っていたイベントが長引いて」的な議員さん側の事情でスケジュールが遅れ気味でスタート。 議員「急いで。急いでよ」 秘書「先生、まず後援会の会長さんのところに行くんで宜しいですよね」 議員「地元の挨拶回りなんだろうが。いちいち言わないと判んないのか。急いでよ!」 で、高速乗る。(例えばで)和光北インターを通過。 議員「おい、降りなきゃ!」 秘書「後援会の会長さんのところは確か和光インターの方が近かったのでは」 議員「それは自宅だろ。平日の昼間は事務所にいるに決まってんだろ。和光北で降りるんだよ」 秘書「えー、じゃあ次のインターまで急いで行っていったん降りてからまた戻りましょう」 議員「それじゃあ間に合わねえよ。どうすんだよ。なんとかしろってば。キー!」 で、やむなく逆走しかかる、とかね。 全くの想像ですよ。でも、、、ありがちじゃあございませんのw (実際は一つ前の出口から出てしまいその出口から本線に戻ろうとした、との話らしいです) 何か確認しようとしても「ちーがーうーだーろー!」だけ。 重要な情報を明示せずに仕事を丸投げ、リカバリが必要な時も自分からは絶対に具体策を提示しないっていうタイプのお偉いさん、結構いるんですよ。 実は自分、前にいた会社で民間に転身した元・某省庁キャリアさんから延々 「ちーがーうーだーろー!」で返しまくられた記憶があります。 (さkきbらサン、アンタのことだよw) ところでこの毎日新聞の記事、最後は 細田氏は「本人は入院中だ。状況が改善したら、落ち着いた気持ちで問題を整理して説明すべきだ」と促した。 で終わっていますけど???細田さん、それはちーがーうーだーろー! まず豊田代議士を元・秘書さんのところに謝りに行かせるのが先じゃないかい。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月29日 17時10分15秒
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