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カテゴリ:なんだこりゃ
皆さん、どこの新聞とってます? 最近では「WEBで済ませているので新聞は購読していない」ってお宅も多いのかな。 うちはね、親父が金融関係の仕事をしていた関係もあってかずっと日本経済新聞です。 おそらく自分が生まれる前から、おそらく他紙への浮気なしで。 ただ自分の代になってから一度だけ購読そのものを中止していた期間があります。 それは朝刊に渡辺淳一の「愛の流刑地」が連載されていた頃。この小説の描写に気付き購読をやめました。 同じ作者でも「失楽園」はギリで許容範囲だったんですけどね。 「愛るけw」ってもはやエロ小説じゃんか。 いや、、、高齢男性の性の妄想が延々と繰り広げられるだけ、とでも言うべきいう代物。 ただのエロ妄想が新聞紙上で全面開示され続ける状況が本当に怖かったですわ。 でね。 今年の1月、久々にまた日経新聞を取るのやめちゃおうかな、と思う状況になったんです。 それはまさに↓この小説で超エロシーンが展開されつつあったから。 本当に年明け早々からですわ。 「堪忍どすえー」ってベッドの上で芸妓はんが叫んでいるシーンとかが延々と朝刊の紙面に!!! ・・・そもそもこの「愉楽にて」って小説、皆さん知ってます? 読んでます? 主人公らしき人物は二人いる。久坂と田口。それぞれいい年をしたおっさんで超金持ち。どちらかは数か国語が堪能。確か旧帝卒。京都の友人はミシュランの星を獲得している料亭のオーナーで舞妓や芸妓を呼んで舟遊びをしたりする。国際線のCAと濃厚な情事を楽しんだりも。 ・・・こんなお話、オレのような庶民が読んでも全然わからんす(T_T) 縁がなさ過ぎで「うらやましい」とすら思わない。せいぜい「はあ、結構なお話ですね」程度か。 つうかさ、林真理子さんってそんな世界で生きてきた人だっけ? 山梨県出身でコンプレックスの塊のような人だったんじゃなかったかな。 (山梨出身者 イコール コンプレックス、ということではないですからね。念のため) 同じ町内の同学年だかにミス・フェアレディやっている人がいてその人を見返すような妄想を帰省する電車(多分かつて走っていた115系の甲府行き各停w)の中で延々と考えていた人だった筈。 なんでこんな小説書くのやらね。いや、日本経済新聞の編集部は何でこんな小説を朝刊の裏一面(正しくは何と言うの?文芸面?)に載せるのやらね。 正直、それが解せません。 家に毎朝届けられる新聞は子供だって読むのに。子供にも「新聞読めよ」って言っているのに。 幸いお正月早々の「濡れ場シーンw」は十日ほどで終了してくれてホッとしました。 しかし今朝(2018年3月14日)では再びこんなことに!!! むふふ、これは明日が楽しみですよ。 じゃなかった。 もうさあ、日経は日経MJ、日経産業新聞みたいに日経エロ新聞を別に作なさいよ。駅売り版で。 で、そちらの真ん中あたり(ちょっとエッチなページねw)で掲載したらどうかな。 にほんブログ村 ※2018年3月21日、芸子⇒芸妓など、本文中の一部文言を修正しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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