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テーマ:寝台特急(125)
カテゴリ:鉄道ネタ
今年の3月31日付で三江線乗り潰し切符(⇒クリック!)をアップする際、ひっさびさに自分の鉄趣味箱wの中を漁ったんです。そしたらお宝wがいろいろ出てきましたよ(笑) 折に触れてご紹介していきたいと思います。 記念すべき第一回目はこちら↓ 寝台特急さくら号の切符であります。 前の日に博多駅で発券。本当は新橋駅あたりで発券していれば文句なしだったのですが当時自分は福岡で働いていたましたからそこはしゃーないっすな。 今から21年前、1997(平成9)年の今日の17:58発、終着の長崎駅へは翌日の12:04着。さくら号の車内で過ごす時間は18時間を超えます。 1994年から1列車は富士号、さくら号は3列車になっております。でもでも、日豊本線よりも長崎本線の方が遥かに格上ですから。エッヘン!(ってどこから目線なんだ?) しかも自分のは「開放A寝台の下段」という最強?の切符ですよ。 ただし列車を選べば既にB個室に乗れるようなっていた時代です。さくら号の開放A寝台はガラ空きでした。 カレチさんに了解を取った上で進行方向左側の席に移動、夕暮れの相模灘、早朝の瀬戸内海、午前中の有明海を眺めながらの旅です。 さらにこのさくら号開放A寝台にはすんばらしいイベントがあったんです。 それはA寝台上段の収納、下段の寝台解体 ⇒ 座席化の作業です。当時この作業を走行中にやっていたのはさくら号だけだった筈。 下松あたりでJR西日本系列のサービス会社スタッフさんが乗り込んで来て作業開始!!! 今だったらYouTubeで中継しちゃうんですけどね~(笑) 一方で残念な点も。それは食堂車が連結されていなかったことです。 さくら号での食堂車の営業は1993年3月中旬まで、自分が乗車した1997年ではかすりもせず、だったんですけど。 と言うことで1997(平成9)年6月7日(土曜)の朝、飛行機で東京に戻って、夕方にさくら号に乗って翌日の日曜お昼に長崎まで行って15時頃に博多駅に着く、という鉄っちゃんとしてはごくごく普通の行動の二日間でありました。 一般の人に理解してもらえるか、は不明ですが(苦笑) にほんブログ村 にほんブログ村 ※ 2018年6月11日、一部の文言を加筆修正しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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