ラインケ狐の日記

大阪のカレーと聞いて自分がまずイメージするのはこれなんですよ ⇒ クリック!
・・・自由軒のカレー、皆さんは召し上がったことあります？
自分は大阪転勤になったときに嫁と食べに行きました。

でね、、、
正直、微妙なんですわ(苦笑)
生卵をそのまま載せてぐっちゃんぐっちゃんに混ぜながら食べる、というのがどうもねえ、、、
支持者がたくさんいるのは知っている。名物であること、伝統の味であることも尊重します。でも、これ、本当に旨いか？的なw

一度お店に行っただけ。そのあと自分は転職で大阪を離れることになり大阪のカレーはそれっきりとなりました。

ところが数年前、全く別のカレーが大阪から東京に進出してきたんですよ。
その名も「福島上等カレー」だそうな。福島って福島県のことではなくて大阪市福島区のことですからね。
(実際、上等カレーさんの本店は大阪市福島区福島6丁目にあるようです)

本日は仕事で新宿の百人町近辺までやって来ました。さらに足を伸ばし新大久保駅近くの上等カレー新大久保店さんでお昼を食べることにします。


店のイチオシメニューは多分「とんかつカレー(680円)」なのではないかな。
で、自分が頼んだのはそれに温玉を載せた温玉カツカレー、さらにルー&ライス大盛り券も買い合計930円となりました。


↑見てくださいな。タモさんが大好きな河岸段丘みたいな形で出てきましたよ(*^^*)

まずはルーたっぷり目でご飯をパクリ。
あ、辛くない。というか結構甘めか。でも深みのある甘さです。カツも揚げたてでルーがかかっていてもなおサクッとしておりました。

途中で温玉を割ってみました、の図。


流れ出た黄身でマイルドのなったところにスパイスで逆方向への補正をしてみたわけです。
この辛味がメリハリとなって後半は食べるテンポがさらに加速。あっという間に食べ切ってしまいました。

自分で「上等」と言っちゃう大阪ならではのメンタル。なんだか池乃めだか師匠の金ぴか衣装や叶姉妹のゴージャス感に通じるものがあるような。
結構自分は好きかも。

そう言えばこの8月に出た関西の情報誌「ミーツ～」の特集も大阪のスパイスカレーでした。

Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2018年 09月号 [雑誌] 価格：500円（税込、送料無料) (2018/8/20時点)

ダンチュウも同じく9月号でスパイスカレーを特集。

dancyu (ダンチュウ) 2018年 09月号 [雑誌] 価格：880円（税込、送料無料) (2018/8/20時点)

やっぱ夏はコクや深みを味わうようなカレーが良いんでしょうね。


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