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テーマ:名物「食堂」(30)
カテゴリ:昭和の面影を求めて
7月の月初は近場のクライアントさん訪問からスタートです。 午前中は荻窪、午後は阿佐ヶ谷南あたり。ただし欲張って昼前に一件だけ新規訪問を入れたらそこで見込み時間を大幅に超過してしまいました。 その先のアポ変更は出来ないので結局お昼抜きとなっちった(泣) それでもきっちり17時過ぎまで仕事をやり切ってから、さあ、自分のターンです。つうか、むしろこれはチャンスかも!!! と言うのは中杉通り(旧道)で気になっていたお店があるんです。 それはこちら。 中華 定食 朝陽さん。 昼間、のれんの出ていないお店の前を通る都度「風情があるなあ。でも営業されているのかな?」と気になっていたお店なんです。 食べログで確認すると17:30が開店時間。朝暘と言うお名前ですが現在は夜営業のみ、と言う訳です(*^^*) かなりご高齢の店主さんがお一人でやっておられる、とのこと。 入店前に正面からももう一枚撮ってみました。うーん、やっぱり良い佇まいですよねえ!!! 店内では常連さんとおぼしき人がお一人でビールを飲んでいるところでして何とも言えない地元感が漂っておりました。全然排他的でなく、温かくてゆる~い空気、と言うか(^^; 店主さんにおずおずと「店内の写真、撮って良いですか」と声をかけてからまず厨房右側をパチリ。 きちんと手入れされているシンク。そして何よりも黒電話がイイ(・∀・)!! さらに左にカメラをパンさせてもう一枚。 おっと、失礼。店主さんの半身が入ってしまいました。 お歳のせいかやや前かがみになって仕事をされておられる。何だかこっちが注文して座ったままなのが申し訳ないような気すらしてきます(^^; ところで壁のメニューでは定食として用意されているのは 餃子、コロッケ、ニラ玉、ナスからみそ、麻婆豆腐、玉ブタ、とんかつ、焼肉、の8アイテム。 ほぼ迷わずで自分が注文したのは、、、 玉ブタ、であります(*^^*) ご飯は大盛りにしてもらいました。 豚肉と溶き卵を甘辛く炒めている訳でしていわゆる「飯が進むやつ」です(笑) 皿のサイズは決して大きくはありません。でも標高はそこそこありますでしょ。それにこれライス、みそ汁、お新香までついて600円(自分はご飯大盛りなので100円高の700円)ですから。 この価格設定も何だか申し訳ないぐらいですよ。 あとねえ、お新香についても言っておきたい。このキュウリが途中途中でサッパリさせてくれる強力なアイテムなんです。 ああ、定食をご飯少な目で頼んでこのお漬物とおかずをアテにビール飲んで楽しんでおられる常連さんがうらやましい(*^^*) 自分はと言うと、後半で玉ブタを皿に溜まった汁ごとご飯の上に移してどんぶり風にして食べ切りました。 見てくれに難ありなので写真はアップしませんがま~あ旨かったですよ!(^^)! と言うことで2019年後半の一日目は夜しかやっていない朝陽さんで大満足のお食事を頂くことができました。 朝陽の親父さん、そして常連さんにも感謝感謝であります\(^o^)/ にほんブログ村 にほんブログ村 ※2019年7月4日:ブログ村のアイコンを修正しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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