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テーマ:名物「食堂」(30)
カテゴリ:昭和の面影を求めて
いやー、長かった令和元年の梅雨もようやく明けましたね。今年も暑くて暑くてグッタリするような夏がいよいよ始まります。 そんな猛暑スタートの本日午後、自分はこんな場所にやって参りました。 新宿区の落合にある街中華、福芳(ふくほう)さん。駅で言うと西武新宿線の中井駅になるのかな。 車でのアクセスなら環六(山手通り)のチョイ内側、早稲田通り沿いにあるお店です。 さらに近づいて撮ってみます。パチリ(*^^*) ここのところ自分がハマっている昭和の街中華そのものです。 なお、このお店は昼営業・夜営業の2部構成ではなく、開店時間の11時から通して営業しておられる。 仕事の段取り次第で昼食を後ろ倒しにすることが多い自分のようなタイプの人には有難いお店であります。 実は今日も自分は昼抜きでして、やって来たのは16時頃。入店すると他のお客さんはどなたもおられませんでした。 壁のメニューを見てしばし悩みます。 ※なお、こちらのお店は店内撮影禁止の貼り紙があって自分は店内の写真を撮るのは断念。 ※食べログのリンクのみ貼っておきます ⇒ こちらっ(なかなか見事なメニューなんですよ!!!) 「えーと、、、それじゃあシイタケハンとミソソバをお願いします」 厨房におられたご高齢の女性は一瞬だけ躊躇、しかし当方の体形を見て納得したのか(苦笑)無事にオーダーを受けてもらえました。 ホール担当は娘さんでしょうか。こちらもそこそこ年がいっている感じ。母娘でやっておられるお店なのかな。 まずはシイタケハンが登場。オーダーした品物だけ写真撮影をする旨の了解を頂いてからパチリ。 要は戻したシイタケがふんだんに入った中華丼、というところでしょうか。 小皿の梅干しもいい味出しておりますね(*^^*) 分厚い、そして熱々の五目餡の下にはご飯がみっしり。 続きましてミソソバ登場!!! で、ここで自分は重大なミスをしていたことに気付きましたw このお店、味噌ラーメンは別にあるんです。だからミソソバはジャージャー麺的な肉味噌が載っている、あんま熱くない麺だと勝手に思い込んでおりました。 でも出てきたミソソバは目いっぱい餡がかかって文字通りの熱々状態です。 ちなみに麺はこんな感じ。 シイタケハン、ミソソバ、どちらも熱々の餡で蓋されております。同じタイプのを2品頼んでどーすんのよ、オレ。 しかもそれぞれの単品で量はかなりあります。もうすでに汗びっしょりになっており食べ切れるのか何だか不安になって来ました。 汗まみれで餡かけ2品と格闘している自分を見かねたのか、ホール担当の娘さんがウェットティッシュを袋ごと下さいました。 「暑いでしょう。うち、エアコンないから。これ使って下さい」って。 そうなんです。この店はエアコンがないんです。で、梅雨明けの(おそらく)35度越えの午後に熱々餡かけ2品を汗びっしょりになって食べているおデブが一人、、、 そりゃあ見苦しかったと思われます(苦笑) もちろん両方ともしっかり食べ終わってお代は1,350円也。 外に出ると風がまあ爽やかだこと(笑) 福芳さん、次に来るのは涼しくなってから、ということになりますかね~ あるいは夜、少し気温が下がってから、か。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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