|
テーマ:バイクでサーキット走行(118)
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日のオイル漏れから、不安な幕開けとなったKSRレース。
高野台駅と間違えて、石神井公園駅に迎えに行くという間違えで始まってしまった。 あわててGPS携帯の地図情報で位置を確認して、高野台駅へ向かう。 途中、事故や故障車が多くて渋滞したものの、なんとかぎりぎりに到着し、あわてて準備に入る。 車検にバイクを通した後、オイルを入れてエンジンを回して見ると、エレメントフィルターキャップの隙間からポタポタとオイルが流れていて、30分もするとオイルが無くなりそうだ。 これはダメかと思ったが、八丁味噌さんが、空き缶を短冊状に切って、ネジの雄雌の間に入れて閉めれば隙間が埋まって閉めることが出来ると言うので、ダメ元でやってみた。 まずが、アルミ缶を切って挟んだが、厚みが足りずに閉めることが出来ない。 次に、鉄缶を切って挟んでみると大分良い感じでしまったので、ナットを入れて閉めるとしっかり締め上げることが出来て、オイル漏れもなくなり再車検をパスして走ることが出来るようになった。 レースが始まる前に、30分の完熟走行が有ったため、その間にオイル漏れを止めることが出来たので、レース本戦に間に合わせることが出来た。 へたれさんは、早速オイル漏れの止まったKSRで残り15分ほどの完熟走行に出て、自分は八丁味噌さんが店からレンタルしたKSRで完熟走行を走りコースとKSRの間隔を取り戻した。 完熟走行の後、八丁味噌さんのSTクラスからレースは始まったが、ノーマルに近いレンタルバイクでは思うように加速が伸びないみたいだ。 STクラスの後は、僕らが出るオープンクラスとノーマルクラスの混走クラスだ。 だ1走者として、へたれさんが走ることになり、無事にスタートしたが、オイル漏れもなく順調に周回を重ねている。 残り2周となり、チェッカーフラグを用意し始めたので、一度車に戻り次の八丁味噌さんの準備をしていたが、へたれさんが戻ってこない。 コースを見てみると、へたれさんがバイクを押して戻ってくる処だったが、どうやら転んだらしい。 戻ってきたへたれさんに話を聞くと、ヘアピンでローにギアを落とすと、急に抜けた感じで、煙を噴いたと言うので、エンジンをかけてみようとキックをしたが、全く動かない。 何度やっても、キックがぴくりとも動かないし、エキパイの根本からオイルを吹いているので、焼き付いたらしい。 これで僕らの夏は終わってしまった。 (すでに10月で、季節は秋だが、それは言わない約束だよ。) この後、八丁味噌さんは、残り2ヒートに参加したが、惜しくも入賞しなかったので、表彰式を見ることなく、僕らは引き上げる事にした。 そういえば、何度も近くに来ていながら、一度も霞ヶ浦を見たことがないので、急遽、観光に出かけることになった。 霞ヶ浦では、観光そっちのけで、うなとろ丼を食べたがなかなか美味かった。 霞ヶ浦で、ウナギが捕れるのかと疑問を持ちつつ帰路へ付く。 高野台駅に戻り、へたれさんとはここでお別れし、KSRを預けるため、八丁味噌さんの家に向かいKSRを下ろして帰宅した。 皆さんお疲れ様でした。 へたれさんには、重たい荷物を抱えて、電車で帰ってもらうのは心苦しいけど、レンタカーの返却時間も近づいていたので申し訳ない。 更に、折角来てもらったのに、KSRも動かなくなって重ねて申し訳ないことをしました。 八丁味噌さん、KSRをよろしく。 さて、来年はYZF-R125を買うのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|