CD購入総括2007
今年は今までの人生で一番CDを買ってしまった。(なんと191枚?!) その大きな理由は2つある。 まず一つは、アンソニー・フィリップス紙ジャケ化計画のカモになり、24組30枚をコンプリートしてしまったこと。その上ジェネシスも同時にリイシューされたし。 そしてもう一つは、最近の新作にことごとくボーナスディスクがついてしまうこと。一応2枚組は2枚としてカウントしているので。 そういったことがなければ、例年並みだったはずなのに…。(苦笑) さて、その191枚の中で新作として出たものに絞ると10枚。これに関しては本当に例年並みだった。買った順番に列挙すると以下のとおり。 YUI『CAN'T BUY MY LOVE』 ERASURE『LIGHT AT THE END OF THE WORLD』 NICK LOWE『AT MY AGE』 BONNIE PINK『THINKING OUT LOUD』 PETER HAMMILL『SINGULARITY』 DURUTTI COLUMN『IDIOT SAVANTS』 ROBERT WYATT『COMICOPERA』 KEVIN AYERS『THE UNFAIRGROUND』 CROWDED HOUSE『TIME ON EARTH』 MONSTRANCE『MONSTRANCE』 ANTHONY PHILLIPS『WILDLIFE』 ピーター・ハミルは、今年になってやっと国内発売された2006年のアルバム。クラウデッド・ハウスは国内盤が出るのを待っていたら、輸入盤の中古を見つけてしまった。モンストランスは国内発売どころか店頭で市販されるのかどうかさえ怪しいので、珍しくネット購入。国内のアーティストは2人。ちなみにどちらもボーナスDVD付きで枚数がかさむまさに上述のありがた迷惑パターン。あれだけ騒いでいたアジカンは新作が出なかった。 で、この中で今年の個人的ベストは…、 イレイジャーとクラウデッド・ハウスが同点!どちらも泣きながら聴きまくった傑作で、どちらか1枚に絞るのは無理。 今年あまりに買い過ぎてしまったので、来年はちょっと自粛しようと思う。できれば、おととし並に月10枚ペースを守りたい。