ジャズフェス
勤務地の市内でジャズのイヴェント“JAZZ DAYz!2012”があった。 2日間連続だったが、私は仕事の関係で今日だけ。 昨日来られなかった分、今日は午前中から会場入りしてアマチュアステージもガッツリ見た(聴いた)。 玉石混淆で、中にはちょっと微妙なものもあったが、例えば岐阜大学のジャズ研から派生したピアノトリオなど、けっこう良い演奏が聴けた。 で、夜は有料のプロステージ。 まずは日本が誇る世界的なジャズドラマー、大坂昌彦のスペシャルユニット“アサンブラージュ”。 この人たちが登場した途端、当たり前のことなのだが、昼間のアマチュアステージが一瞬で吹っ飛んだ。 空気から佇まいから何もかも違う。 ダメなところが一切なくて、逆に卑怯なくらい。 特にバンマスの大坂昌彦のドラムは、キレ味抜群でしびれた。 で、トリが佐山雅弘&国府弘子のピアニスト二人による“ジャズピアノ★パラダイス” こちらはうってかわって気取ったところの無いエンターテインメント性溢れる超絶ピアノ芸能。 あれだけ二人で弾きまくりながら、終始笑いが絶えないという。 そんなわけで、台風が来ていることも忘れてジャズ三昧の1日を過ごした。