ポール・マッカートニー来日
ポール・マッカートニー来日公演を最終日に観に行った。 前々回〜前回から3度目にして初めてアリーナ席。チケットを取ってくれた方に感謝。 セットリストは以下の通り。・Eight Days A Week・Save Us・All My Loving・あの娘におせっかい〜Listen To What The Man Said・Let Me Roll It/Foxy Lady (instrumental)・Paperback Writer・My Valentine・1985年〜Nineteen Hundred And Eighty Five・The Long And Winding Road・恋することのもどかしさ〜Maybe I'm Amazed・夢の人〜I've Just Seen A Face・恋を抱きしめよう〜We Can Work It Out・Another Day・And I Love Her・Blackbird・Here Today・NEW・Queenie Eye・Lady Madonna・All Together Now・Lovely Rita・Everybody Out There・Eleanor Rigby・Being For The Benefit Of Mr. Kite!・Something・Ob-La-Di, Ob-La-Da・Band On The Run・Back In The U.S.S.R.・Let It Be・007/死ぬのは奴等だ〜Live And Let Die・Hey Judeアンコール 1・Day Tripper・Hi, Hi, Hi・Get Backアンコール 2・Yesterday・Helter Skelter・Golden Slumbers / Carry That Weight / The End 新作『NEW』からの4曲もすばらしく、そうなるともう全曲キラーチューン。 これでまだ「Jet」、「My Love」、「心のラヴ・ソング」あたりをやってないんだから、持ち歌のポテンシャルが計り知れない。 去年の夏のビーチボーイズも相当ヤヴァかったが、間違いなく凌駕していた。 何しろ、いるだけでありがたいブライアン・ウィルソンに対して、ポールはバリバリの現役だから仕方ない。 歌っている時はもちろん、曲間の一挙手一投足、佇まい、全てにおいていちいちイカしてた。 作曲、演奏、エンターテインメント性、そして存在感と、トータルな意味で前世紀〜今世紀を通じて最高の音楽家と言っちゃってイイのではないか? 私個人の思い入ればかりではなく、客観的にもそんな気がするのだが…。 とにかく、とんでもないオーラを放ちまくって、5万人のオーディエンスを魅了した。 マジ神だね。