CD購入(その1)~ジャズ
ラジオサミットの会場入りの前に途中下車してディスクユニオンで中古CDをいっぱい買った。 特にジャズが大漁で、ブルーノートばかり6枚。●クリフ・ジョーダンの『CLIFF JORDAN』 この人はちゃんと聴いたことがなかったが、メンツにリー・モーガンやカーティス・フラーもいるので買ってみた。 帯の紹介文にもあるが、典型的なハードバップでなかなか良い。●カーティス・フラーの『BONE & BARI』 上のアルバムにも参加しているトロンボーン奏者のリーダー作、BN2作目。 タイトルの通り、相方はバリトンサックス。ペッパー・アダムスではなく、テイト・テイラーという人。●ホレス・パーランの『MOVIV' & GROOVIN'』 最近2枚ほど買って非常に気に入っている。これが初リーダー作らしい。 「C Jam Blues」とか「On Green Dolphin Street」とか、けっこう有名な曲をやっている。●デューク・ピアソンの『TENDER FEELIN'S』 参加しているアルバムで聴いてはいたが、リーダー作を買ったのは初めてだった。これはトリオ編成。 上でもやっていた「On Green Dolphin Street」を、この人もやっている。●グラント・グリーンの『SUNDAY MORNIN'』 中古で見つけると買っているので、スローなペースで徐々に集まりつつあるこの人のリーダー作。 ラストがマイルスの「So What」だった。●ケニー・ドーハムの『UNA MAS』 メンツがジョー・ヘンダーソンとかハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムスといった新主流派なので、地味なイメージのあるこの人にしてはかっこ良く吹いている。