CD購入総括2015
今年買ったCDは84枚。 去年に引き続き120枚以内に抑えるどころか、なんと100枚以内という目標を達成できた。 その中で、今年出た新作で買ったものは11枚。(ライヴ盤やベスト盤などは除く) まず、洋楽は9枚。 ブライアン・フェリーの『AVONMORE』 ブライアン・ウィルソンの『NO PIER PRESSURE』 トッド・ラングレンの『GLOBAL』 ワイアーの『WIRE』 ミーカの『NO PLACE IN HEAVEN』 アルトー・ビーツの『LOGOS』 ニュー・オーダーの『MUSIC COMPLETE』 スクイーズの『CRADLE TO THE GRAVE』 ジェフ・リンズ・ELOの『ALONE IN THE UNIVERSE』 あと、国内は2枚。 コレクターズの『言いたいこと 言えないこと 言いそびれたこと』 アナログフィッシュの『ALMOST A RAINBOW』 どれもすばらしいアルバムばかりだが、個人的な年間ベストを決めるとすると、 まぁELOか。 一聴したところ今までのジェフ・リン節の焼き直し的な金太郎飴サウンドで新鮮さは微塵もなかったから淡々と流して聴いていたが、 当然のことながらジェフ好きの私にとってこれほどツボにハマるものはないわけで、年の瀬が押し迫ってくるに従ってヘビロテがハンパなかった。 あと、次点で、 社会派3部作を経て4作ぶりに2人のソングライターのバランスが取れたアナログフィッシュも挙げておきたい。 企画物として1枚。 ヴァン・モリソンの『DUETS』 これはマジ反則の神アルバム。 一方中古盤で特筆すべきは、 ハウスマーティンズ〜ビューティフルサウス。 もうとっくに解散しちゃってるバンドにつき中古で二束三文だったから一気に何枚か買ってみたのが運の尽きで、 夏以降、ELOが出るまでほとんどこれらしか聴いてなかったと言ってもいいくらいハマりまくった。 今年は思ってた以上に買わないで我慢できたことで、久し振りにハマったものを繰り返し聴くことができた。 この調子で来年はさらに買わない方向でがんばりたい。