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RECORDS OF PLEASURE

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2017年10月の記事

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映画鑑賞〜パターソン

　そぼ降る雨の中、映画を観に行った。　ジム・ジャームッシュ監督の新作『パターソン』。　細々と暮らすバカップル（？）の日常を淡々と描いている。　内省的な主人公のキャラ設定にバッチリハマった主役の抑えた演技がすばらしく、明るく元気な彼女と絶妙のコントラストで、　その他の街の人々のなんとなくダメ〜な感じも、それぞれに好感が持てた。　全体的に地味な展開で、この監督の最高傑作と言えるかは分からないが、　個人的には一番気に入ったかもしれない。

2017/10/29

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CD購入〜プログレ

　ハミル様のライヴ会場で一般発売に先駆けて売られた新作を買った。●『FROM THE TREES』　　　　　　近作の中では比較的アコースティックで渋めな印象。　この中から５曲目「Anagnorisis」、９曲目「On Deaf Ears」が今日のライヴで演奏された。　あと、２曲目の「Reputation」は去年の来日で先に披露されていた。　衰えぬクリエイティヴィティがハンパない。

2017/10/28

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ピーター・ハミル来日

　　　　　　休日出勤だったが、ピーター・ハミル様が今年も来日してくださったので、仕事を早退して馳せ参じた。　セットリストは以下のとおり。1. The Siren Song2. Autumn3. Not For Keith 4. Four Pails5. This Side of the Looking Glass6. If I Could7. Sitting Targets8. Been Alone So Long9. Like Veronica10. The Sphinx in the Face11. Modern12. On Deaf Ears13. Anagnorisis14. Friday Afternoon15. Labour of Love16. A Way Out17. Central Hotel　毎回違うセトリでやるお方なのに、たまたま１曲目が去年私が見た日と同じ「The Siren Song」とは奇跡に近い。　前回と同じ選曲と言えば４曲目「Four Pails」もそうなのだが、今回はイントロが激しくて度肝を抜かれた。　今夜の目玉はなんと言っても新作から「On Deaf Ears」が披露されたことだろう。　続く「Anagnorisis」も新作からだが、こちらは既に昨年先行で発表されていた。　全曲名曲のハミル様のレパートリーがまたしても更新されていく。　全編通して、ハミル様のものすごい集中力に、今回も圧倒されっぱなしだった。

2017/10/28

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仏展

　そぼ降る雨の中「ほとけを支える」展を観に行った。　タイトルのとおり、仏メインではなく、　例えば、台座となる蓮の花や、獅子、象といった動物や、雲などなど、　通常はあまりスポットを当てない部分にこだわった企画展で、　なかなかおもしろかった。

2017/10/21

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CD購入（その２）

　ジャクソン・ブラウンの前にタワレコでは新作CDを３枚買った。●ニール・フィンの『OUT OF SILENCE』　　　　　　今月あたまにタワレコに寄った時はまだ発売前だった待望の新作。　今日わざわざ途中下車してタワレコに寄った目当てはまさにコレ。　前作は３月に仕事でオーストラリアに行っていた２週間、ヘヴィーローテイションした。●ロビン・ヒッチコックの『THE MAN UPSTAIRS』と『ROBYN HITCHCOCK』　　　　　前者はボーッとしていて買いそびれていた前作。　アコギ弾き語りで、サイケデリック・ファーズ等のカヴァーも多数収録されている。　で、後者は最近出た新作で、なんと自身の名前を冠した入魂のアルバム。　ブレンダン・ベンソンと組んで、バンド形態でロビン流パワーポップを聴かせてくれる。　去年来日した時の相方エンマ・シフトも参加。

2017/10/18

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CD購入（その１）〜ジャズ

　ジャクソン・ブラウンの前にタワレコ、ユニオンでCDを５枚買った。　ユニオンではジャズを２枚。●スタンリー・タレンタインの『THAT'S WHERE IT'S AT』　　　　　　この人のリーダー作を順番に中古で探していて、　これはレス・マッキャンというピアニストとやっているアルバム。●トニー・ウィリアムスの『YOUNG AT TRIO』　　　　　　ジャズのフィールドでは一番好きなドラマーなのだが、　必ずしもリーダー作の内容自体が好みではなかった。　けど、これはピアノトリオでスタンダード集だということなので買ってみたら、　非常に良かった。

2017/10/18

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ジャクソン・ブラウン来日

　　　　　　近年遅ればせながらハマったジャクソン・ブラウン、　前回の来日の時にはタイミングが合わず悔しい思いをしたので、今回はかなり強行軍で観に行った。　ファン歴が浅く、この人のキャリアをすべて網羅しているわけでは全然ないので、　知っている曲は半分ぐらいだったかなと思い、　帰宅後ネットでセトリを確認してみた。　　The Waiting　　Some Bridges　　The Long Way Around　　For Dancer　　Looking East　　Late For The Sky　　Here Come Those Tears Again　　These Days　　Melissa　　Something Fine　　Sleep's Dark And Silent Gate　　The Naked Ride Home　　I'm Alive　　For Everyman　　Lives In The Balance　　Love Needs A Heart　　The Pretender　　Doctor My Eyes　　Running On Empty　　Take It Easy　　Our Lady Of The Well　　I Am A Patriot　冒頭は先日他界したばかりのトム・ペティの曲で、　第一部の最後もグレッグ・オールマン追悼。　この人のコンサートではよくあるようだが、オーディエンスが大声でリクエストすると、すぐその場で応じてやっちゃったりするので、曲順がコロコロ変わった。　そのせいかどうかはわからないが、本来セトリに入っていたであろう名曲「悲しみの泉」が飛んでしまったのは非常に残念…。（前日はやったらしい）　とは言え、第二部の後半あたりから怒涛のようにたたみかけて、　アンコールは「Take It Easy」からのメドレーと、心憎い展開。　改めてチェックしたら、３分の２は知っているハズの曲だったので、ファン歴の浅さから、聴き込み不足だったことを痛感したものの、　十分満足のいくすばらしいライヴだった。

2017/10/18

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映画鑑賞〜ぼくの伯父さん

　うちから比較的近くのショッピングモール内のシネコンで朝っぱらから名画を上映しているのを妻がチェックしていたので観に行った。　ジャック・タチ監督・主演の『ぼくの伯父さん』　なんの予備知識もなく観たが、ほとんどミスター・ビーンだった。　しかもビーンよりこっちの方がずっと古いから、ビーンのキャラの元ネタなんじゃないかと。　なので、ビーン好きの私にはたまらないものがあった。　さらに、随所で存在感を発揮している「魚の噴水」。　　　　　　これが画面に写っていると展開が全然頭に入ってこないという、とんでもない破壊力。　ある意味、こいつがメインキャラなのではないか？　他にも小ネタ満載で、最初から最後まで笑えるすばらしい映画だった。

2017/10/14

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CD購入〜OMD

　先日タワレコの店頭になかったので後日ネット注文した新作CDがコンビニに届いていたので取りに行った。●オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークの『THE PUNISHMENT OF LUXURY』　　　　　　このあたりのニューウェイヴ〜エレポップ系の人たちがこうして今でもたま〜に新作を出してくれると、嬉しくなってしまう。　今さらサウンドが新機軸ってこともないだろうから、安心して聴けるし。　この新作を引っさげて来日ってことはあるのかな？

2017/10/12

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コレクターズライヴ

　　　　　　コレクターズがまたうちの県に来てくれたので、久しぶりのライヴに行ってきた。　とは言っても、悲願の武道館に参戦し、そのDVDまで買って観ていたので、実はそんなに久しぶりな感じはしなかった。　武道館の集大成的グレイテストヒッツなセトリとは当然違って、　「アーリー・イン・ザ・モーニング」や「がんばれG・I・Joe!」といった曲も盛り込まれていて、　このあたりは自分としてはライヴで聴いたのは初めてだったこともあり、どのアルバムに収録されてるか把握できてなかった。（汗）　一旦リーダーがお色直しで下がった後の恒例のインストコーナーの冒頭で、いきなり「Burn」を弾き始めてビックリしたが、イントロだけ。　で、改めてリーダーが出てきた時はジャケットを着ていなかったので、炭水化物ダイエット効果でいくらかシュッとした姿を確認した。　そんなこんなで、武道館の時はかなり遠い席でしみじみと感動を噛み締めながら観た私だが、ここはホントに近くてめちゃくちゃ盛り上がった。　以前「ここは客の入りが横ばいだ」と文句を言っていたリーダーが、今回はほぼ満員で、逆に「これでソールドアウトじゃないのかよ？！」と文句を言っていたが、　これに気を良くして、次回のツアーの時もぜひまたここで演ってほしい。　

2017/10/08

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CD購入

　先日タワレコの店頭になかった新作CDをネットで注文し、そのうちの２枚が届いた。●ポール・ブレイディの『UNFINISHED BUSINESS』　　　　　　ジャケットの写真からライヴアルバムかと思いきや、御大久しぶりのスタジオ作。　これ聴いてると、また生で弾き語りを聴きたくなるなぁ。●スティーヴ・ウィンウッドの『GREATEST HITS LIVE』　　　　　　タイトル通りの内容で、CD２枚に、　スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック、ソロと、それぞれの代表曲をたっぷり詰め込んだ、まさにキャリアの集大成。　ロック界のレジェンドのこんなにすばらしいアルバムが今や国内盤で発売されないというのだから、時代も変わったものだ。

2017/10/06

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CD購入

　誕生日に都内に繰り出してCDを何枚か買った。　誕生日なのでセコいこと考えず、事前にリストアップしたマストバイな新作を新品で買おうとまずタワレコに突入したのだが、　店頭になかったり、近日発売だったりで、　無事にゲットできたのは、なんとたったの１枚。●ヴァン・モリソンの『ROLL WITH THE PUNCHES』　　　　　　昨日ピーター・バラカンさんの番組でかかったので、これが出たことを知った。　ので、ある意味今日はこれを買いに来たと言っても過言ではないくらい。　他のがなくてもこれ１枚あれば目的は達した感がある。●グレアム・ナッシュの『THE PATH TONIGHT』　　　　　　他のがなかったから、去年出た新作で、ずっと買いそびれていたこれもついでに。　これも結局ピーターさんの番組で聴いて、買おうと思っていたヤツ。●ウェリントンズの『END OF THE SUMMER』　　　　　　オーストラリアのパワーポップバンド。　昔、娘がジャケ買いしたところ思いの外良くて、　その後中古で他の作品も集めていたが、ついに新作で買ってしまった。　さらに、せっかくだからディスクユニオンにも行って中古CDも１枚だけ。●スティーヴ・ウィンウッドの『NINE LIVES』　　　　　　これは代用品の代用品（苦笑）　タワレコで出たばかりの２枚組ライヴアルバムを買おうと思っていたのに在庫切れで、　仕方なく『ABOUT TIME』を中古で探したがなくて、　たまたま見つけたのがこれだった。　DVD付きの初回限定盤がかなり安かったので。　今日タワレコの店頭でゲットできなかった諸々の新作は帰宅後ネットで探すことにした。

2017/10/01

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