CD購入(その1)〜プログレ
八神純子のライヴの前にディスクユニオンで中古CDを物色し、3枚買った。まずプログレ系を2枚。●ギルガメッシュの『GILGAMESH』 アラン・ゴウエンが中心となったカンタベリー系のジャズロックバンドの1stアルバム。似たような志向のデイヴ・スチュアートがプロデューサーとしてクレジットされている。なのでサウンドはハットフィールドやナショナル・ヘルスなどに極めて近く、実際時期によってはハットフィールドと合体したダブルクァルテット編成だったり、その流れでその後ナショナル・ヘルスになったりしたらしい。若い頃はこのテのジャズ〜フュージョン寄りのプログレをそんなに熱心に聴いていなかったのだが、今はむしろ大好物になったので、遅ればせながら買った。ほとんどインストで、ところどころアマンダ・パーソンズのスキャットが聴こえる。●カンサスの『LIVE OMAHA '82』 ちょうど私がカンサスを聴き始めた頃のキングビスケットの音源。バンドにとってはリードヴォーカルのスティーヴ・ウォルシュが脱退し、後任にジョン・エレファンテを迎えたけっこう微妙な時期。でも、個人的にはリアルタイムなので刷り込み現象で大好き!こんな音源が今頃になって聴けるなんて、ありがた〜い。