カテゴリ:2歳
息子、先週で体調は無事回復♪
それからじょじょに食欲がわいてきて、減っていた体重も少しずつ戻ってきました すっかり元気になったので、3回目の保育ルームにも元気に出発したのですが・・・ この日の息子は、今までと少し様子が違いました。 病気明けで特に甘えん坊になっていたのもあったと思いますが、行く前から「行かない」といったり、行く途中で、「ママとはバイバイしないの。ママと遊ぶのー」といったり。 もしかしたら先生のいうとおり、3回目になって、ママのいない実感がだんだんわいてきてるのかなーと、ちょっと心配になりました すると予想通り、過去2回は素直にバイバイしたのに、今回に限っては、「いや!ママと離れない!」と号泣して、サルみたいにあたしにしがみついたんです 一緒に行ってるお友達は毎回泣いているので、この日ももちろん同じく号泣~ 教室には二人の泣き声が響き渡り、息子は最後まで抵抗してましたが、とうとう先生にひっぺがされて、中に連れていかれました。 建物の外に出ても、二人の泣き声が届いてきて、正直「かわいそう」とも思ったのですが、なるべく早く泣き止むことを祈りつつ、お迎えの時間まですごしました。 そして三時間たって迎えにいくと、息子は意外にもとても楽しそうな様子♪ 先生の話では、最初のほうはずっと泣きながら先生に抱っこされていて、甘えていたみたい。 そしてしばらくして機嫌がなおったので、みんなと一緒にプログラムに参加。 この日は新聞紙を使った、体を動かす遊びをしたみたいで、写真を見ると、息子はちゃんと中心にいました♪ 真ん中の赤い服の子です みんなと一緒のお遊戯とかが、イマイチ好きではない子なので、毎回ちゃんとやれてるのか心配でしたが、こうやって実際の姿を確認できると安心できますよね 新聞紙を破って、先生が「雨の音」と表現したらしく、その日の夜は、家の古新聞を破りながら、「雨、雨」と楽しそうに言ってたので、ちゃんと遊びの内容も覚えてるみたいだし♪ 。 お弁当に関しても、この日は持っていったお弁当の八割程度を食べてくれてて、母は嬉しかったよ 保育ルームが始まって以来、甘えと癇癪がひどくなって、親としてもいろいろ悩んだりしましたが、多分、思い切り泣いたことで、息子なりに吹っ切れたというか、すっきりした部分があたんじゃないかなと思います。 体調が本調子に戻ったのもあるだろうし、この日からは比較的気持ちもおちついて、癇癪も起こさなくなったし、何よりも以前に比べて、自分で食べようという意欲がでてきました 食事時間が大幅短縮だし、食べる量も増えたので、これが保育ルームの影響だとしたら、やっぱり行かせてみてよかった~ とはいっても、また4回目はどんな反応を示すかわかりませんが、教室自体を楽しめてるみたいなので、長い目で見守っていきたいですね★ それにしても、保育ルームの先生は、さすがに子育てのプロだなーと、改めて感心! 先生とお話していると、あたしなんて、間違った育児だらけだなぁと、いろいろと親としての反省点も多いです たとえば、前回は楽しく行けたし、この日も行く前はやる気満々だった子が、教室についたとたん、突然、「いや!行きたくない!」とぎゃん泣きして暴れたら、みなさんはどうしますか? 多分最初はうまくなだめようと努力すると、あまりにもしつこかったら、さすがに疲れて、 「もぉ、せっかくきたのに何でそんなこというの?」とか、「この前は楽しかった、また来たいって言ったでしょ?どうして急にいやがるの?」とか、言ってしまうママもいるんじゃないかな? あたしもまさに、このパターン。 自分の子に「どうして?」とか「なんで?」とか、疑問を投げかけてしまうんですよね。 実はこの前の保育ルームで、一緒にいってるママ友に同じようなことがあって、そのとき先生が、「そういう言い方はしないであげてくださいねー」と、アドバイスしてくれたんです。 そういう言い方をすると、子供は余計にさびしくなったり、警戒心が強くなってしまうそう。 ただでさえママと離れたくないのに、さらに叱られてるって勘違いして、余計に泣くみたい。 なのでそういう時は、 「ごめんねーママ用事終わったらすぐに迎えにくるからねー、また終わったらどんな遊びをしたか、いろいろ教えてねー。途中でしんどくなったら、先生がすぐにママに連絡してくれるから、心配しなくていいんよー。何かあったら先生に何でもお話してね」 と、子供の気持ちが少しでもプラス方向(ママはすぐにくる、楽しい遊びが待ってる)に向くように先導するのが大事だそう 子供を安心させるような言葉がけ、普段の生活でも大切なんだろうなって思います。 逆に、別れるときに「がんばって!」とか「お友達と喧嘩したらあかんよ!」っていうのは、 プレッシャーになるのでNG 「どんな遊びするのかな?」「終わったら、いろんなお話きかせてね」とか、ここでもプラス方向にもっていくのがいいみたい♪ この考え方って、きっと幼児期だけではないですよね。 学校に行くようになっても、運動会とか試合とかテストとか・・・なるべくプレッシャーをかけずに、「どんな結果でもちゃんとママは受け止めるよー」っていう姿勢が重要になってくるんだろうなぁ。 褒める子育てはもちろん一番大切だけど、安心させる子育ても、必要だなって思いました。 先生にはそういう子育てのノウハウも教えてもらえるので、まだまだ未熟者のあたしにとっては、勉強になることばかりですね ただ、育児への悩みは尽きないもので、情緒が安定してきたかなーと思った息子ですが、それとともに自我がどんどん強くなってきて、また新たに人への接し方が悩みの種となってます。 とにかく、「友達あっち行け!ここしゅーが君の公園だ!児童館だ!おもちゃだ!」と、まるで口癖のように連発! 知ってる子、知らない子の区別なく、何回も続けて言うし(しかも大声)、特に友達がいない家の中でも独り言で言ってます。 「ここ、しゅーが君のニトリだ!」とか、たまにしか行かないホームセンターの名前まで出してたし 「何でもかんでも独り占めしたら、お友達も困るよ?」と、諭しても効果なし。 独占欲とか所有欲の表れなのかな? さらに、最初はお友達に対してだけだったのに、最近は、「おばあちゃんあっち行け!ひぃばぁちゃんあっち行け!」と、ママ以外は気に入らないと排除しようとする傾向に・・・ それも常にじゃなくて、機嫌がいい天使モードの時と、機嫌が悪い悪魔モードの時があって、とにかくその差がすごい 「曾孫命」のさすがのひぃばぁちゃんも、最近のしゅーが君に関しては、突如として怒りモードになるので、やや怯え気味ですから ただ、口で気持ちを伝えることができている分、相手をたたいたり噛んだりしたりはしないので、まぁ気の済むまで言わせておけばいいかなぁと、あたしは軽く考えることにしてますけどね~ このへんのことも、またボチボチ先生に相談してみようかなと思ってます★ こんな風に、悪魔か天使か不明になってきているしゅーが君ですが、やっぱりお出かけしていると一番機嫌がいいみたいで、先週行った動物園でも一日中はしゃいでいました 何度もきている動物園なので、自分で見たい動物を選んで、自分で決めたルートで進んでいきます。 そして、面白いのが「写真撮って!」と、自分で写真スポットを見つけてくること こんなところからも、顔出すし(笑) 乗り物も大好き♪ そして、この日は天使モードだったしゅーが君は、動物園の急な下り坂で、足の悪いひぃばぁちゃんに、自らすすんで手を差し伸べていました こういうときは、本当にわが子が天使ちゃんに見えるんだけど・・・残念ながら、すぐに悪魔になっちゃうからねぇ、油断できない この日はよっぽど楽しかったのか、家に帰ってからも、動物の名前をたくさんお話してました♪ やっぱりお出かけすると、楽しいよね! ただ、今年は早めに梅雨入りしちゃったので、外へのお出かけがなかなか難しい~ これから本番になったら、公園にも行きにくくなってしまうし、体力のあまりあまった二歳児をどうやって遊ばせるか、頭を悩ませることになりそうです・・・ でも、なるべく雨を楽しく過ごさないといけないので、今年はレインブーツを新調しました
これ、めっちゃおすすめですよ~ 歩きやすいし、長靴っぽくないので、晴れの日でもおしゃれに履けます♪ ママ友にも、「どこで買ったの?」ときかれるし、これなら雨の日のお出かけも、少しは楽しくできそうです みなさんもおすすめのレイングッズ、あったら教えてくださいね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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