カテゴリ:3歳
先週は大変でした
木曜日の朝、目覚めてすぐに息子がいきなり嘔吐 37度台の微熱もあったし、ぐったりしていたので、流行の胃腸風邪かと思って病院に連れていったところ、まさかのインフルエンザA型でした! 1月にB型になったばかりなのに・・・まさかのダブル発症です>< 不幸中の幸いで、先週のディズニーにかぶらなかっただけマシだったけど・・・ インフルはピークは過ぎているものの、受診している子はほとんどインフルでした。 まだまだ油断できませんね。 あわせて尿検査もしたのですが、かなり脱水しているとのこと。 さらに、診察が終わったとたん、病院の廊下でも嘔吐 メロンジュースのような緑の液体が出たので、びっくりしました。 看護士さんが、「吐くものもなくて、胃がからっぽなんやね。かわいそうに・・・」 と、いやな顔ひとつせずに処理してくれました。 とりあえず、甘いお菓子で糖分をとって、スポーツ飲料を飲ませるように言われたのですが、さすがに気分が悪くて食欲がないのか、ほとんどのどをとおらず。 一日目はぐったりして、ほぼ寝たきりでした。 二日目になると一気に熱がさがり、昼には36度台に。 食欲は相変わらずなくて、イチゴとアイスクリームくらいしか食べませんでしたが、咳も発熱もなく、嘔吐や下痢もせずに、比較的元気でした。 三日目からは、ホットケーキなどを少しずつたべはじめ、4日目にはいつもの元気を取り戻し、5日目の再診で見事完治・無罪放免になり、やれやれ B型は40度を超える高熱でしたが、今回のA型は初日の嘔吐以外は目だった症状もなく、予防接種もしてないわりに、驚くほど軽症だったみたい。 軽くすんでよかったです。 ただ、病気のときにはママ執着病がさらに悪化し、トイレにもいかせてもらえない軟禁状態が3日続いたのには参りました。 そのせいかはわかりませんが、夜中に胃痙攣になって激痛に苦しんだり・・・いろいろと大変だった面もあります。 やっぱり健康第一ですよね! 今週は大切なイベントがあったので、治ってくれてやれやれです^^: 水曜日は、一年間お世話になった、週一の保育ルームの修了式でした。 通い始めたのは五月。最初の一ヶ月はママと離れたくない!としがみついて泣いてた息子。 それが、お友達や先生といろんな遊びをすることによって、どんどん楽しい場所に変化してくるのが、目に見えてわかりました。 こちらの保育ルームは、子供の数に対して保育士が多いのが特徴。 そのため、1人1人の個性をしっかり把握して、対応してくれるんです。 うちの子の場合、入園した当初は、もちろんオムツ。 ウンチだけはトイレでするけど、おしっこは教えてくれないという状況でした。 保育ルームでは、必ず先生がトイレに誘ってくれるのですが、最初は「いきたくない」と拒否したみたいです。 でも先生はそこであきらめず、「じゃ、おしっこしなくてもいいから、先生とトイレがどんな感じか見に行くだけ見にいってみようー」と、少しずつトイレに近づけるように。 そして一ヶ月ほどしたころ、初めて「しゅーがくん、今日は初めてトイレでおしっこできるようになりました!」と、言ってもらえました。 そこから急にトイレトレが進み、保育ルームで初のパンツマン成功になり・・・驚くほどすんなりと、外出先でもオムツなしでいけるようになったんです。 トイレトレが順調にいったのは、保育ルームのおかげですよね♪ そしてトイレトレ以上に感謝しているのが、お弁当です。 保育ルームに入れるにあたって、一番頭を悩ませたのがお弁当。 うちの子、食に関心がなく、3歳目前だという時点でも、自分で食事をすることがめったにないという状態でした。 食べても少量だし・・・ とてもじゃないけど、ママの手助けなしで、自分ひとりでお弁当を食べてくるとは思えず。 最初のころは、すごく気がかりでした。 で、案の定、お弁当が10分の1ほどしか減ってない日が続き、先生に相談したところ、 「確かに食に関しては関心がないですね。 でも、なんとか少しでも食べてくれるように、いろんな職員が対応して様子みてますから。 気長に見守りましょう! 最初は食べなかった子も、修了するころにはぺろっと食べれるようになってますから!」 と、言っていただきました。 そしてその言葉どおり、いろんな先生が、手を変え品を変え、息子のお弁当完食を目指して働きかけてくれたみたいです。 あたしのほうも、全体的な量を減らしたり、食べやすいように小さなおにぎりにしたりして、 なんとか食べやすいようにもっていき・・・一ヶ月くらいたったころに、初めて全部食べることができたんです^^ そのとき、先生やお友達がかなりオーバーに拍手喝采してくれたらしく、息子はすっかりいい気になって、その日からきっちりお弁当は空っぽにしてくるようになりました。 もちろん、スピードはそんなに早くないけど、自分で一生懸命食べていたようです。 そしていつのころからか、量が増えて、しつけ箸も使うようになり、最後のほうはブロッコリーなどのあまり得意でなかった野菜を入れても、ちゃんと食べるように。 そのおかげか、家でも自分で食べ、好き嫌いも減り、食べる量もアップ。 この一年で、別人のようになりました♪ 他にも、いろんな工作や塗り絵、絵本を集中してきくこと・・・家ではなかなかできないことが、保育ルームでは大好きになったみたいです。 幼稚園とも保育園とも違う、独特のアットホームな雰囲気が、息子もあたしも大好き。 なので、修了式を迎えるのは、さびしかったです。 そして、いよいよ修了式。 一人一人着席して、お名前を呼ばれるのを待ちます。 しっかりお返事して前にいける子もいれば、恥ずかしがっていけない子もいる中、息子は、 ちゃんと前に行くことができたんです★ そして記念のメダルと、修了書をもらいました。 修了書には先生からのメッセージがあり、それを読んでいるだけですでに鼻の奥がつーんとしてきました^^: そして、全員で前に出て合唱・・・だったのですが、機械の不具合で音楽が流れず、先生方がちょっとあせっているときに、うちの息子がいきなり、 「おーはながわらった!おーはながわらった!」と歌いだしました。 これには、あたしもびっくり! そして結局、手拍子とアカペラで合唱することになったのですが、息子は手の振り付けもしながら、一生懸命歌っていました。 こういう場にでると、恥ずかしがってしまうタイプだと思っていたのに、いつのまにみんなと同じようにできるようになったんやろう。 すでに涙腺やばかったです(笑) そしてその後は先生方からの挨拶だったのですが、先生が涙ながらにお話しされるので、保護者のほうも涙腺限界。 本当に感動してしまいました(涙) お友達のママもぼろぼろ泣いていて、二人で顔を見合わせて、「ほんとに入れてよかったね。」と、改めて保育ルームの先生方に感謝しました。 最後は、いつものおしまいの歌でおしまい。 みんな1人ずつ、先生のご挨拶をしてから退室していくのですが、息子は、「まだ絵本みるー」とか言って、ちっとも帰ろうとはしません。 「そんなこと言っても、もうおしまいなんやで。」と言うと、「おしまいいやや・・・」と涙ぐみました。 別れが切ない、つらい、悲しい・・・そんな複雑な感情も、いつのまにか持つようになったんやね。 本当に本当に、この一年の成長は大きいなぁと思いました。 最後は大好きな先生にお別れをいたのですが、先生が、 「しゅーがくんは、本当にお兄ちゃんになったと思います。 人なつっこくて、可愛い子でした。もう会えないと思うと、さびしいです。」 と、言ってくださいました。 そして最後の記念写真。 息子にとってもあたしにとっても、思い出深い一日になりました。 ちなみに・・・我が家は一人っ子なので、この保育ルームにくることはもうないのかなぁとさびしく思っていましたが、お知らせのプリントに、「保育士募集」と書かれているのを発見! お別れの際に、思い切って園長先生に「実は、保育士の資格がありまして・・・」といってみたところ、 「幼稚園の生活に慣れたら、一度連絡ください。よかったら一緒に働きましょう。」 と、言っていただけたんです^^ 時間的にもちょうどよいし、ちょっとしたアルバイトならすごく都合がいいんですよね。 もちろん、先生方のお人柄や保育ルームの雰囲気が素敵なので、働けたら本当にうれしいです。 春からの楽しみがもうひとつ増えました! そして翌日の木曜日は、幼稚園の導入保育&入園説明会。 子供たちが先生と遊んでいる間に、親だけが説明を受けました。 息子はというと、ちゃんと靴を自分で脱いで、上履きに履き替えて、さっさと先生と一緒に教室に入っていきました。 めっちゃあっさりしてるなぁ^^: 入園しても、バイバイのときに泣かないかも?? 終わったあとも、ハンコ押しや粘土をして遊んだり、先生に紙芝居を読んでもらったりと、とても楽しかったといいながら、教室から出てきました。 とりあえず、幼稚園に行くのは楽しみにしてるみたいですね♪ でも、その反面、幼稚園に行く=ママと離れるっていうことは理解しているので、いろいろと3歳児なりの葛藤もあるようで、家ではさらにママ執着が過熱。 おばあちゃんを排除しようとして怒ったり泣いたり・・・いろいろと難しい面も出てきてもいます。 幼稚園にいったら落ち着くのかな? とりあえず、入園まであと二週間ちょっと。 入園準備を進めつつ、時間の許すかぎり、残された親子べったり時間を楽しみたいと思います♪ 今週はさらに動物園とUSJへのお出かけもあったのですが、字数オーバーなのでまた次回に! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[3歳] カテゴリの最新記事
|
|