新着記事一覧 | 自閉症・障がいのことなど

障害者自立へ、そば教室オープン

　三田市須磨田の小規模作業所「あおぞら」の敷地内にある古民家に、そば打ち教室「須磨田　遊・友あおぞら」がオープンした。障害者の自立支援などを目的に、そば打ち歴約１０年の篠原正孝さん（６４）＝小野＝が主宰する。キーワードは「そば」。そば栽培のほか、器や道具の創作活動、各地の名店を巡るツアーなどが楽しめる場所を目指す。…神戸新聞　→全文

2009年06月29日

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特別支援学校・学級　在籍者数過去最多に

　５月１日現在の県立特別支援学校で学ぶ子どもの数が幼稚部から高等部まで合わせて２２６９人、県内公立小中学校の特別支援学級に在籍する子どもの数は２５５８人と、ともに過去最多に上ったことが24日、県教委のまとめで分かった。特別支援教育への理解が深まり、子どもに合った教育をと考え、通わせる保護者が増えていることなどが要因とみられるという。…下野新聞　→全文

2009年06月29日

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障害相談窓口を開設

　廿日市市は２３日、市総合健康福祉センター（新宮）の３階に「市障がい福祉相談センター」を開設した。市内４カ所に分散していた窓口を一本化し、福祉支援サービスを充実させる。障害に応じた福祉サービスや専門機関の紹介に加え、生活の悩みごとなどの相談を無料で受け付ける。…中国新聞　→全文

2009年06月29日

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悩みを抱えて孤立しないで

　病気、障害などの悩みを抱えて孤立しがちな人や家族と、同じ体験を持つ当事者の会をつなぐ「きょうとセルフヘルプ支援センター」が京都市内で活動を始めた。当事者の会に助けられた経験を持つ佛教大の中田智恵海（ちえみ）教授（６４）が代表を務める。多様な当事者の会をまとめた冊子を用意し、「気軽に相談して」と呼び掛けている。 …京都新聞　→全文

2009年06月23日

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発達障害を学ぶ

　第57次京都高校生のつどい「春季討論集会」（春討）が21日、京都市下京区のYIC京都工科専門学校で開かれ、高校生200人が集まりました。今年はドラッグやネットトラブル、雇用・進路など、高校生の直面するテーマが設定されました。発達障害の当事者で、子どもも障害を持つ母親の笹森理絵氏が記念講演。脳神経の異常が原因で「集中できない」「計算ができない」「片付けられない」といった症状を持つ発達障害について、自身の経験から説明し、「外見ではわかりにくいもの。本人の努力で解決できない障害だが、『努力不足』と言われて苦しくなる」と述べました。…京都民報　→全文

2009年06月23日

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豊川・いっぷく亭で磯貝君作品展

　視知覚発達障害やＡＤＤ（注意欠陥障害）などをもつ岡崎盲学校高等部３年、磯貝憂貴君（碧南市在住）の絵を展示する「Ｙｕｕｋｉ展」が、２９日まで豊川稲荷門前のいっぷく亭（豊川市西本町）で開かれている。楽しさあふれる絵画が訪れた人を明るい気分にさせている。… 東海日日新聞　→全文

2009年06月23日

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福祉施設でラーメン振る舞い

　長野市内の５つのラーメン店の店主が、福祉施設を訪れて無料でラーメンを提供する活動を始めた。「日ごろ外食をする機会が少ない施設の利用者に専門店の味や雰囲気を味わってもらおう」と思い立った店主たち。２２日には、第１弾として飯山市常盤の知的障害者支援施設「常岩（とこいわ）の里ながみね」を訪れ、利用者や職員計約７０人がプロの味を楽しんだ。…信濃毎日新聞　→全文

2009年06月23日

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自立支援法運用　障害少女に「措置」認めず無保険

　鹿児島県が障害者自立支援法に基づく「契約制度」を適用し知的障害児施設に入所する高校生の少女（１８）が、国民健康保険証を所持せず事実上の「無保険」状態になっていることが、関係者への取材で分かった。少女は従来、医療費が全額公費助成となる「措置制度」の対象だったが、契約では医療費は自己負担で、無保険の場合は１０割負担となる。施設側は「病気のリスクが高い障害児もおり、命も守られない契約制度は問題」と訴える。…毎日新聞　→全文

2009年06月23日

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鹿児島市の障害者施設グループ、プロ作家と展覧会

　知的障害者支援施設・しょうぶ学園（鹿児島市吉野町）の創作刺しゅうグループ「ヌイ　プロジェクト」のメンバー２人の作品が、７月１８日から東京都庭園美術館（東京都港区）で始まる展覧会で現代アート作家などプロの作品と並んで展示される。…南日本新聞　→全文

2009年06月23日

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ダウン症のピアニスト招き上田で演奏会　障害者も合唱

　上田市や東御市の障害者の家族らでつくる「ハートフェルト」は２０日、ダウン症のピアニスト越智章仁さん（３２）＝愛知県弥富市＝のコンサートを上田市中央公民館で開いた。障害者を交えた地元の合唱団「コールレインボー」の４３人も、越智さんの伴奏で２曲を披露。観客も一緒に歌う曲もあり、２００人余が音楽を楽しんだ。…信濃毎日新聞　→全文

2009年06月23日

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障害者が講師役に、パン作りで交流深め

　障害者と地元の児童やその保護者が、パン作りで交流を深める「親子ふれあいパン教室」が20日、横浜市栄区中野町の知的障害者通所授産施設「ＳＥＬＰ・杜」で開かれた。普段施設内でパンを製造・販売している障害者らが講師となり、児童ら約70人に腕前を披露した。…神奈川新聞　→全文

2009年06月23日

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一点物手作りせっけん

　葛飾区の知的障害者通所授産施設「西水元福祉館」（西水元３）の利用者による手作りのハーブせっけんが、７月中旬から販売される。約６０人の利用者全員が、せっけんを包むラベルにそれぞれ花やハーブなどの絵を描いており、同館では「せっけん作りを始めてから、利用者の表情が明るくなった。心を込めて作ったので、ぜひ使ってほしい」と呼びかけている。…読売新聞　→全文

2009年06月23日

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障害者就業の新形態紹介

　障害者などの新しい就業形態として注目を集める「ソーシャルファーム」をテーマとしたセミナーが２１日、厚木市中町の市ヤングコミュニティセンターで開かれた。ソーシャルファームは、１９７０年代にヨーロッパで生まれた概念で、障害者や高齢者、若年無業者（ニート）らを専門に雇用する企業や団体を指す。健常者の従業員が協力して企画から営業、商品管理まで通常の企業活動を行うのが特徴。…読売新聞　→全文

2009年06月23日

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東総権利ネット　２８日に記念講演会　講師に野沢氏

　高齢者や障害のある人たちが地域で自分らしく生きていけるよう支援する「東総権利擁護ネットワーク」が設立され、設立を記念する講演会が２８日午後１時から、旭市の旭中央病院で開かれる。「県障害者差別をなくす研究会」座長の野沢和弘・毎日新聞論説委員が「誰もが暮らしやすい地域を創（つく）る」というテーマで語る。…毎日新聞　→全文

2009年06月23日

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１０年目迎えた在宅障害者支援ネットワーク

　安心して暮らせる社会をつくりたい-と、障害のある人、家族、支援者らでつくる市民団体「在宅障害者支援ネットワーク」（代表世話人・徳田靖之弁護士）が活動を始めて１０年目を迎えた。障害者福祉の理解者を増やすため、（大分）県内各地で開いたフォーラムは３０回を超え、延べ約５千人が参加。"顔見知り"を増やす活動は、少しずつ地域に根付いている。…大分合同新聞　→全文

2009年06月20日

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養護学校を「支援学校」に改称

　京都府教委は17日、府立養護学校の名称を「支援学校」と改称する条例改正案を24日開会の６月定例府議会に提出すると発表した。 …京都新聞　→全文

2009年06月20日

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利用者も太鼓判　新作クッキー

　授産施設の障害者が自作の焼き菓子を販売する「さくさく工房」（京都市北区北大路通堀川西入ル）が、開店８周年を記念して新作「コーンフレークレーズンクッキー」を作った。施設の利用者らで話し合い、無糖のコーンフレークなどを使った健康によいものを考案。…京都新聞　→全文

2009年06月20日

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求む！授産施設の営業マン

　授産施設で働く障害者の給与水準の向上につなげるため、埼玉県は授産施設の製品などを売り込む営業マンの募集を始めた。国の緊急雇用創出基金を利用した事業で、県によると、授産施設に営業マンを置くのは珍しいという。…産経新聞　→全文

2009年06月20日

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不況に負けない

　深刻な不況で障害者授産施設の仕事が減る中、市川町甘地の障害福祉サービス施設「ゆうかり作業所」が、喫茶店を始めた。メニューは、同じ施設内で焼いたパンやクッキー。スタッフは「材料にこだわった自信の品。ぜひ出来たてを味わって」とＰＲしている。…神戸新聞　→全文

2009年06月20日

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共同生産「しごとネット」立ち上げ

　県内で授産施設を運営する２９団体は１６日、障害者の自立支援強化を目的に「やまなし福祉しごとネット」を立ち上げた。複数の施設が協力して物品作業場の生産能力を高めるほか、一括受注や官民への販促活動を展開する。授産施設が主体となり収入増に向け連携するのは初めて。…山梨日日新聞　→全文

2009年06月20日

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発達障害児らを就労まで一貫支援

長崎県大村市は、発達障害児らを、乳幼児期から就労するまで一貫して支援する記録ノート「のびのびファイル」を作成し、保護者へ配布を始めた。障害のある子どもについて関係者が情報共有し、小・中学校などへの引き継ぎを充実させるのが狙い。県内唯一の取り組みで、国も支援している。…長崎新聞　→全文

2009年06月20日

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子供の発達相談受け付け

　子供の発達障害などに対応する「清瀬市子どもの発達支援・交流センター『とことこ』」（同市竹丘）が開業し、１５日から相談業務の受け付けを始める。９月には通園部門も開設。発達障害の子供たちの地域療育の核となる施設を目指す。…産経新聞　→全文

2009年06月20日

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発達障害と子育て「親同士の支え大切」

　勉強に集中できなかったり、人間関係を築くのが不得意な発達障害のある子どもの子育てと学校との連携を考える講演会がこのほど、大津市の県教育会館であり、久保田〓子・滋賀大特任教授（６２）が講演した。主催はＮＰＯ法人「滋賀大キッズカレッジ」と同大教育実践総合センター。発達障害のある子どもの親や教育関係者ら約４０人が参加した。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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不登校や発達障害向け家庭教師業

　京都大や同志社女子大などの学生が、不登校や発達障害のある子ども向けに家庭教師を派遣する事業を始めた。教育学や臨床心理学を専攻する学生約40人が登録し、画一的な学習指導に合わない子ども専用の教材やカリキュラムづくりに取り組んでいる。学習指導にとどまらず、就職活動の支援も手がけたいと意気込んでいる。…京都新聞　→全文

2009年06月20日

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女性利用者に職員がわいせつ行為

　（神奈川）県は19日、綾瀬市吉岡の社会福祉法人唐池（からいけ）学園（鶴飼一晴理事長）が同市内で運営する知的障害者施設「貴志園」で、60歳代の男性非常勤職員２人が利用者の女性１人に対し、体を触るなどのわいせつな行為を行っていたとして、同学園と施設に再発防止を求める行政指導を行った。…神奈川新聞　→全文

2009年06月20日

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職場体験実習　充実感いっぱい

　香川大学教育学部付属特別支援学校（佐藤明宏校長、坂出市府中町）は１８日、高等部の職場体験実習を始めた。全校生徒２９人が２週間、企業などで働き、仕事とは何かを学ぶ。知的障害や身体障害のある生徒が通う同校は、生徒が就職に向けて社会性を養い、地域の理解を得られるようにするため、年２回、職場体験実習をしている。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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充実した余暇過ごせてない

　（富山）県内の知的障害者に休日の過ごし方についてアンケートしたところ、家族以外との外出が少なかったり、家にこもりきりになるなど、充実した余暇を過ごせていない実態が、富山大の水内豊和准教授（特別支援教育）らの調査で分かった。水内准教授は「知的障害者が有意義に過ごせるような機会の提供が必要だ」と話している。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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地元産ニンジンで新商品

　【北広島】市内の社会福祉法人「北ひろしま福祉会」が、地産地消に貢献しようと、地元産ニンジンを使ったパンやソフトクリームなど４品を商品化した。今月上旬から、同法人が運営するパン店とレストランで販売を始めたところ、ニンジン嫌いの子供でも食が進むと好評だ。販売しているのは、パン店「あぐり」（美沢３）とレストラン「グリーンパーク」（中央２）の二つの知的障害者授産施設。…北海道新聞　→全文

2009年06月20日

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教室不足深刻

　知的障害や身体障害などがある子どもが通う特別支援学校の児童生徒数が、福島県内でも増え続けている。０８年度は２０３３人で、９８年度から１０年で約１８％増加した。教室不足は深刻で、カーテンなどで仕切ってしのいでいるほか、教員の欠員も講師でまかなう学校が増えている。…朝日新聞　→全文

2009年06月20日

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雇用創出、夢はぐくむ

　障害者が働く飲食店「フーズカフェ　ユメ」が、久留米大御井キャンパス（久留米市御井町）そばにオープンした。障害者の地域交流と雇用づくりを目的に、障害者と学生がともに働き、触れ合いを深めている。カフェを運営する社会福祉法人「拓（ひら）く」は、障害者の自立へ収入アップも目指す。…西日本新聞　→全文

2009年06月20日

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長男殺害の母親に懲役６年虐待心配し無理心中図る

　心身に重度障害のある長男を残し自殺すれば娘の交際相手に虐待されると考え、無理心中を図り長男を殺害したとして殺人罪に問われた無職藤井フミ子被告（６０）＝新潟県上越市中郷区＝に新潟地裁高田支部は１８日、懲役６年（求刑懲役８年）の判決を言い渡した。…共同通信　→全文

2009年06月20日

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広島・西区の妻殺害　精神鑑定の男起訴

　今年３月、西区庚午中１の自宅で妻を殺害したとして逮捕され、精神鑑定を受けていた無職、下前清輔容疑者（６６）を、広島地検は１７日、殺人罪で広島地裁に起訴した。起訴状によると、下前被告は３月１５日午後６時ごろ、自宅アパートで、妻の八重子さん（当時５９歳）の胸を出刃包丁（刃渡り約１５センチ）で数回突き刺して殺害したとされる。下前被告も自分の腹を切り、重傷。八重子さんは知的障害があった。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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障害者支援充実へ再編

　障害児・者の生活や就労を支援する花巻市石鳥谷町の社会福祉法人光林会（三井小太郎理事長）は本年度、障害者自立支援法に基づき事業体系を見直し、再出発している。知的障害児入所施設ルンビニー学園を３月末で閉じ、施設を地域生活支援センター「しおん」として活用。障害者支援施設ルンビニー苑の運営と併せ、障害がある人々がこれまで以上に安心して暮らせる地域づくりを目指す。…岩手日報　→全文

2009年06月20日

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環境に配慮の新ブランド目指す

　御嵩町中の知的障害者通所授産施設「あゆみ館」で１７日、菌床シイタケ栽培が始まった。町ＥＣＯビジネス創出実行委員会（谷口鈴男会長）の協力で行うもので、地場産業としての広がりが期待されている。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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香取学園後遺症損賠訴訟

　東庄町の社会福祉法人「香取学園」（近江谷藤司理事長）が運営する知的障害者施設「瑞穂寮」の元入所者が、学園側の安全配慮義務違反により入所中のリハビリで左ひざに重い後遺症が残ったとして、同学園に慰謝料など１０００万円を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁（柳田幸三裁判長）は１７日、１審の千葉地裁判決を支持し、控訴を棄却した。原告側は上告する方針。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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守ろう子どもたち

　上尾市の知的障害児学童保育所「バナナキッズ」が４月、古い民家から、新設された県立上尾かしの木特別支援学校内に移転した。閉校した上尾東高校を改装した広くてきれいな施設で、子供たちはのびのびと笑顔で過ごしている。障害児の学童保育所が学校内で運営されるのは県内では初めて。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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将来を悲観し長女殺人未遂、容疑で父逮捕

　藤岡署は１６日、知的障害のある長女を殺害しようとしたとして、藤岡市浄法寺、無職、茂木幸夫容疑者（６２）を殺人未遂容疑で逮捕した。同署によると、茂木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めており、長女の将来を悲観して殺害しようとしたとみられる。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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支援学校在籍者が最多８３９人　県、指導プラン検討

　山梨県立の特別支援学校１１校に在籍する児童・生徒数が本年度８３９人と過去最多となったことが、１５日までの県教委のまとめで分かった。知的障害の増加率が最も高く、本年度は全体の６割以上を占める５１２人。県教委は、校舎の増築などで受け入れ態勢を強化している一方、体系的な指導ができるよう指導プランの作成も検討している。…山梨日日新聞　→全文

2009年06月20日

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障害者雇用の新工場が完成

　ダイキン工業グループの障害者雇用の特例子会社、ダイキンサンライズ摂津（摂津市）が摂津市内に建設していた新工場が完成、２０日から本格稼働する。新工場の延べ床面積は２８６２平方メートルで、閉鎖する旧工場の約３倍の広さ。…産経新聞　→全文

2009年06月20日

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【お聞きします裁判員制度】山本譲司さん　被告の処遇にも問題意識を

　－－障害を持つ被告や受刑者の処遇改善を求めて活動していますが、裁判員制度は彼らにどんな影響を与えそうか？　「被告人になった知的障害者や精神障害者が、もしも法廷でとっぴな行動をとったら、裁判員が理解しようとしてくれるか心配です。印象だけで危険人物とみて厳罰を下してしまわないかと危ぶんでいます」…産経新聞　→全文

2009年06月20日

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農の力で障害克服

　佐賀県ＪＡさが白石支所管内の（有）稲富ファームは、タマネギ収穫や田植えなどの農作業に知的障害のある６人を雇用し、農による就労支援を目指している。社長の稲富篤さん（５４）は「農業には人を元気にする力がある」と強調し、障害のある人とともに日々農作業に励む。…日本農業新聞　→全文

2009年06月20日

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夢いっぱい工房　手作り雑貨など、作業所の即売会　２２日まで

　尼崎市杭瀬本町３の障害者作業所「杭瀬福成園」と「あいあい」が主催する作品即売会「夢いっぱい工房」が、同市杭瀬本町２の杭瀬栄町ＥＡＳＴ商店街で１６日始まった。２２日まで。販売されているのは、クッキーやせっけんのほか、かわいらしいぬいぐるみや手提げかばん。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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共同作業所建て替えに向け通所者ら一致団結

　指宿市開聞十町の共同作業所「ワークショップみんなの家」に通う重度障害者やスタッフが、老朽化が著しい施設の建て替えに向け、資金集めなどに奮闘している。地元も土地を安く提供するなど協力しており、２１日には通所者らとボランティアが、移転予定地内の立ち木などを伐採する"開墾イベント"も開かれる。…読売新聞　→全文

2009年06月20日

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公開フォーラム　全国ＬＤ親の会、大阪市内で２１日

　学習障害（ＬＤ）などの発達障害を持つ子の親でつくる「全国ＬＤ親の会」（内藤孝子理事長）が２１日午前１０時２０分～午後５時、大阪市中央区大手前１のドーンセンターで、第８回公開フォーラム「一人一人のニーズに応じた特別支援教育の実現を目指して」を開く。…毎日新聞　→全文

2009年06月20日

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障害者の結婚相談会

　障害者の結婚相談を行っているボランティア団体「心身障害者結婚相談所」（浜松市、一杉節子代表）の無料の出張面接相談会が７月１９日午前９時から豊橋市草間町の県豊橋勤労福祉会館で開かれる。…読売新聞　→全文

2009年06月20日

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手作りパンこぼれる笑顔

　金沢市中心部から湯涌温泉に向かう県道沿いに立つカフェ「ゆずオレンジ」は、隣接する知的障害者更生施設「愛育学園」が、入所者の自立支援を目的に２００６年に開設した。「作品展を開いているので、一度見に来て」と便りが届き、訪ねてみると、店内には障害の有無とは無縁の、アートを通じた笑顔の輪が広がっていた。…読売新聞　→全文

2009年06月20日

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自閉症児の療育でセミナー

　自閉症児の療育に取り組む親や専門家でつくるＮＰＯ法人「つみきの会」の山陽支部が７月５日、福山市三吉町南の福山すこやかセンターで広島県内初の公開セミナーを開く。同会は２０００年６月、兵庫県明石市で発足。欧米で広く実践される療育法「応用行動分析（ＡＢＡ）」の普及を進める。…中国新聞　→全文

2009年06月20日

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上野ひまわり作業所　２０回目コンサートに向け、利用者ら記念ソング練習

　伊賀市予野の知的障害者福祉施設「上野ひまわり作業所」の利用者らが手話付きの歌などを披露する「ひまわりコンサート　太陽に両手ひろげて」が今年で２０回目を迎える。出演者は７月５日に市文化会館（西明寺）で開かれる本番に向け、記念のオリジナルソングなどの練習を重ねている。…毎日新聞　→全文

2009年06月17日

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障害者自立へケアホーム完成

　社会福祉法人もみじ福祉会（広島市中区）は13日、西区観音新町にケアホーム「ドリームハウス」を完成させ、開所式を開いた。自立を目指す知的障害者たちが介助を受けながら、共同生活する。…中国新聞　→全文

2009年06月17日

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喫茶サービス

　障害者の職業技能を競う「アビリンピック福岡２００９」の喫茶サービス部門が１３日、福岡市西区の福祉レストラン「ゆずのき」であった。県内に在住か勤務する知的障害者３５人が出場し、接客技術などを競った。客を席まで案内し、注文された飲み物を運び、片付けるまでの動きの正確性やマナーを審査。１位の金賞には同市城南区の高校２年、古川拓夢さん（１６）が選ばれた。…西日本新聞　→全文

2009年06月17日

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