|
カテゴリ:介護
気管からの出血が2月5日を最後に止まっています。
今日で62日目です。 2か月を超えたので治ったかも。寛解状態です。 出血が始まったのは3年前の9月からです。 短い時は1週間毎に出血しました。 大量に出血した時はカニューレから血液が溢れたこともありました。 約2年半、長かったです。 色々対策しましたが、効果があったと思わるのは以下の2点です。 その1 気管のレントゲンで、カニューレ先端下部が気管壁に当っているのが確認されています。 多分、ここが出血部位と思います。 なので、この部分を気管壁から浮かすべく、カニューレの取付角度を変えるプレートを作りました。 元の材料は挟み込み型クッションです。ホームセンターで購入しました。 ガラステーブルの淵に挟み込むタイプのものです。 原材料は発砲ゴムです。適度に柔らかい素材です。 これをカニューレのウイングに合わせてカットしました。 皮膚に当る角ばった所は紙やすりで丸くしています。 2個作成しました。 週2-3回、交互に洗って乾燥させて使っています。 これをカニューレの下側に挟み込みます。 カニューレを顔の方に起こして取り付ける形になりました。 皮膚が抑えられる場所が赤くなったのでティッシュを挟んでいます。 この対策を行ったのは昨年の9月末です。 しかし、これだけでは治りませんでした。 その2 次に効果があったと思われるのは昨年10月末から始まった自動体位変換です。 体位変換の度にカニューレと回路の脱着がありましたが、これが無くなりました。 気管に与えるストレスが減ったように思います。 こちらもすぐに効果があった訳ではありません。 両者の相乗効果で徐々に治って来たように思います。 厳密に検証したわけではないので思い込みがあるかも知れません。 このまま治って欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[介護] カテゴリの最新記事
|
|