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カテゴリ:イベント
昨日(3/30)は自宅での3度目の音楽会でした。
これは在宅主治医のご厚意によるものです。 演奏者はいつもの音楽療法士の堀さんお二人と、今回はパーカッションの男性が来てくれました。 パーカッションではカホンという楽器が登場しました。初めて見ました。 見たところ普通の木の箱ですが、これに座って手で叩くと、バスドラムのような低い音から小さな太鼓のような音まで色んな音が出ます。 演奏がより華やかになりました。 ジャンルは洋楽から日本の懐メロから朝ドラまで、リクエストに応えての演奏でした。 時にはバーチャイムを皆で順に鳴らしながらでした。 この日は母の誕生日でもありました。 96歳になりました。 ハッピーバースデーの歌を全員で歌ってくれました。 実はこの音楽会は当初、昨年の11月の予定でした。 母と私が風邪を引いたので中止になったのですが、この日に主治医が再度計画してくれたのです。 美空ひばりの「川の流れのように」では母は泣いていました。 母は認知の世界に入ってますが、何かこみ上げるものがあったようです。 私も思わずもらい泣き。 妻も演奏が始まると目をぱっちり開けて天井のテレビを見ていました。 (今回も演奏の様子が天井のテレビに映るようにしました) やはり生の音楽は違いますね。心に響きます。 観客は私たちを含めて10人でした。 雨の中、来て頂いて感謝です。 このような音楽会は癒しでもありますが励ましでもあります。 またがんばろうという気力が湧いて来ます。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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