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カテゴリ:講演会など
5日遅れで書いています。
11月21日(日)近畿SCD・MSA友の会主催の医療後援会が行われました。 初のオンラインでの開催です。 =近畿SCD・MSA友の会創立40周年記念 iPS細胞医療講演会= 開催日時 11月21日(日)13時30分~16時 「SCD・MSAの小脳作製の研究」講師:六車恵子教授(関西医科大学) 「iPS細胞による難病の研究」講師:井上治久教授(京都大学iPS細胞研究所・理化学研究所)
六車先生の講演は7年前にも受講したことがあります。 iPS細胞から作成した小脳細胞の移植の話が聞けました。 マウスの誕生前の段階での移植は成功しているが、誕生後のマウスの移植は成功していないそうです。 妻のように進行した状態では移植しかないように思いますが、まだまだという感じでした。 井上先生ではiPS細胞を使った創薬の話が聞けました。 こちらの方は進歩がめざましく、すでに臨床試験に入っている薬もあるそうです。 初期の段階の患者さんには明るい話と思いました。 オンライン開催のおかげで自宅に居ながら貴重な話が聞けました。 患者会に感謝です。 一方で少し課題も・・ 六車先生の話が聞きにくかったです。 六車先生は広い会場からのオンライン参加でした。 スピーカーから流れる会場の音を拾っているので、反響音が混ざって聞きにくくなっていると思います。 井上先生はご自宅からのオンライン参加でした。 こちらは大変聞き易かったです。 パソコンマイクのすぐ前でしゃべっておられるので余計な音が入らないのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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